Xserver
Xserverの設定を行う
本稿では、流れのみ記述している。
中身は自分で調べるから、流れだけ知りたい人に向けて
SSH接続
サーバー設定(Xserver)
1. XserverでSSHを有効にする
2. パスフレーズの設定
3. SSH公開鍵を作成
4. 鍵ファイルをダウンロード
ターミナル設定
Git-Bashを利用する
理由
- Linuxライクにコマンドが使える
- Gitでバージョン管理を行う
- 複雑な設定がいらない
1. Git インストール
PowrShell
choco install git --params "/NoGuiHereIntegration /NoAutoCrlf"
# Chocolateyはインストール済みであること
# /NoGuiHereIntegration … Bash GUIは利用しない為
# /NoAutoCrlf … pull時LF改行をCRLFに自動変換機能を無効にする
2. PowerShellでGUID作成
PowerShell
([GUID]::NewGuid())
#Qiitaの仕様で[]:の記述が消えるので()で囲んでいる外側の()はいらない
3. WindowsTerminalで、GUID, CLIパス, 名前など設定
Windows Terminal > 設定 を開く
List項目内
Powershellの下に追記
②で生成したGUIDを使用 … 下記<New GUID>
settings.jason
{
"guid": "{<New GUID>}",
"name": "Bash MinGW",
"commandline": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe",
"hidden" : false,
"icon": "C:\\Program Files\\Git\\mingw64\\share\\git\\git-for-windows.ico",
"startingDirectory": "%USERPROFILE%"
},
クライアント設定
1. ~/.ssh
フォルダ作成
Git-Bash-inWindowsTerminal
mkdir ~/.ssh
~
は、システム環境変数%HOMEPATH%
※ 作成後は、.sshフォルダ内を確認しておく
※ すでに作成済みの場合は、退避(GitHubのSSHファイルがあったりする)
※ GitHubのSSHファイルがあった場合は、GitHubのSSH設定を見直す必要があるかも
→ GitHubのSSH接続 : id_rsa以外の名前対応
2. 公開鍵ファイルをリネーム保存
Git-Bash-inWindowsTerminal
mv <Xserverからダウンロードしたフォルダパス> ~/.ssh/id_rsa
※ リネーム保存後に状態確認
SSH接続コマンド
1. 接続
Git-Bash-inWindowsTerminal
ssh -l <server id> -p 10022 <server url>
<server id>
は、契約時に設定したもの
<server url>
の既定は、<server id>.xsrv.jp