超絶簡単OSSコントリビュート術
エンジニアなら誰しもやりたいOSSコントリビュート
なんと簡単にできちゃうんです!
→ もちろん、オーナーやコラボレーターから感謝されます!
プライドが傷つかない人はやってみると良いかも!!
超絶簡単なので...。
対象
- OSSにコミットした雰囲気が味わいた人
- 一日一善な人
- OSSについて興味がある人
- 英語を勉強したい人
- プログラミングも勉強したい人
OSSについて
オープンソースとは、人間が理解しやすいプログラミング言語で書かれたコンピュータプログラムであるソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に扱ってよいとする考え方。また、そのような考えに基づいて公開されたソフトウェアのこと。
OSSとは、ソースコードの改変や再配布が自由に認められている無償のソフトウェアです。
無償という点が良さでもあり、良くない点でもありましたが、
最近では、株式会社BoostIOがOSSのマネタイズサービスを作っているため、これから更に盛んになるでしょう!
Issuehunt
もっとOSSに興味・感謝するべきなのです!
OSSについて勉強する(コントリビュートする)と何が良いのか?
英語の勉強になる
世界で多く使用されているOSSのREADME.mdやCONTRIBUTE.mdなどの大半は英語
です。
英語とプログラミングが勉強したい人にはもってこいです。
実際に日本の英語ではないネイティブの英語の文法を見ることができます。
※ 文法や単語がおかしいものもあるので注意です。
エンジニアとしての強さの証明
OSSはGithubやBitbucketなどのソフトウェア開発プロジェクトのためのソースコード管理サービスで管理されます。
そして、就活や転職などの時にGithubのリポジトリを見られることが多いです。このような際にOSSに貢献していることは大きなアドバンテージになります!!
あとは、Twitterでフォロワー数が多いエンジニアは強くかつOSSに貢献している人が多いように思います。
自分が使っているライブラリなどの中身がわかる
あるライブラリをインストールした時、そのライブラリの管理者からサポート(開発)を打ち切ります!なんてことがあります。
現状オープンソースのみで稼ぐことは難しいので
その際にライブラリの実装がわかれば、引き継ぎ、メンテナンスを自分がすることができます。
堂々と開発の技術選定などで理由が述べることができる
私は、学生なのでしっかりこのことについて述べれるかわかりませんが...。
例えば、チーム開発で、自分が入れたいライブラリがあるとします。
- メリット(デメリット)
- 最悪自分がメンテできるくらい実装を理解している
- OSSの開発背景など
- 使用している企業
- Star数
- コミッターの有名度
etc
これらをしっかり把握していれば、そのライブラリが導入され、その実装はその人に一任される可能性が高い?かも
コミットチャンス発見!
まず、OSSを読まないとOSSコミッターにはなれません。(自分で作成すれば別ですが... 何かしらのOSSは参考にするはずです)
- OSSを読むことで、これもっと良い書き方あるじゃん!
- Typo発見!
比較的簡単にできるものも見つかるかもしれません。
必見!超絶簡単コミット術
とりあえず、本題に移ります。
Grammarlyの拡張機能をインストール
Grammarly for Chrome - Chrome ウェブストア
Grammarly for Chromeはテキストエリアでの英単語, 英文法を校正してくれる超絶便利ツールです。
読みたいリポジトリを探し、forkします。
まず、読みたいリポジトリを探します!!
コミットチャンス発見!
README.mdなどをEditやGoogle翻訳で読んでいきます。
英語が苦手でもGrammarlyで英単語のスペルや文法がおかしいことに気づきます。
これは、ソースコードの変数命名などにも応用できます。
ローカルにcloneして、修正のPRを作ります。
Typo程度ならライブラリの動作には影響はないのでサクッとApproveされます。
とても簡単。
まとめ
これでコントリビュートしてるつもり?!
→ そんなの重々承知しています。
でも、やるよりやったほうが良いに決まっています。
何より、OSSを勉強する機会が作れるし、なんとなく愛着が湧くものです。
(例:自分で作ったり、手伝って作った料理は美味い etc)
そして 次こそは機能を改善・追加してやる! と思うものです。
この記事を読んでOSSのコードを読んでみよう、OSS開発やってみようと思う人増えると良いなと思います。
↑↑↑
これがこの記事で本当に伝えたかったことです。