Q51. 所有権を一括移行できる標準オブジェクトはどれ?2つ選べ.
A リード
B 商談
C 取引先
D ケース
解答
A, C解説: クイック検索から[所有権の一括変更]を見ると, 解答の通り記述がある.
Q52. メール-to-ケースに関する正しい説明はどれ?
A 25MB以上の添付ファイルを受信する事はできない
B メール-to-ケースエージェントをインストールする必要がある
C メールトラフィックをファイアウォール内に留める事ができる
D メール-to-ケースは有効後、無効にできない
解答
B, C, D解説: メール-to-ケースの他に, オンデマンドメール-to-ケースがあり, それとの対比で考える.
Aは, オンデマンドメール-to-ケースについての説明. メール-to-ケースは25MB以上を受信できる.
Bは, メール-to-ケースのみで必要.
Cも, メール-to-ケースで必要.
Dは, メール-to-ケースにおいてそうである. オンデマンドメール-to-ケースでは無効にすることもできる.
Q53. Salesforceにレコードをインポートする前に, システム管理者が考慮すべきことは何ですか?答えを2つ選べ.
A インポートファイルには、各レコードに対する所有者が含まれていること
B 通貨項目の値は、デフォルトではレコード所有者となるユーザの個人の通貨が設定される
C インポートを実行する前に、インポートファイル内に重複するデータは削除しておく
D インポートウィザードを使ってデータをインポートするときは、入力規則はトリガされない
解答
A, C解説: インポートを行う際に所有者を選択しないと, インポート主が所有者となる. また, 重複したデータをインポートすると, 重複データの削除作業など面倒なことが起こるから注意.
Q54. 製品と価格表について, 正しい説明はどれですか?
A 製品の標準価格とリスト価格は複数の通貨で記載できます
B 製品は異なる価格表で異なる定価を持つことができます
C 資産を含む価格表に製品を含めることはできません
D 価格のない製品は自動的に標準価格表に追加されます
解答
A, BQ55. 営業ユーザが休暇を取る時に同僚へ簡単に知らせたいと考えています. 管理者はどのようにこの要件を実現しますか?
A Chatterの「不在メッセージ」機能を有効にします。
B Outlook SyncとSalesforceを有効にします。
C Process Builderを使用して、ユーザの休暇日を部門カレンダーに追加します。
D ワークフロールールを作成して、ユーザの休暇日に関する電子メールアラートを送信します。
解答
A解説: Chatterプロファイル設置を行うと, 自分の名前の横に(例: 太郎(有給休暇中:3月10日~3月20日))と表示されるようになる. この設定により, 同僚へ簡単に休暇を知らせることができる.
Q56. 次のうち, プロファイルで設定できないものは?
A ユーザライセンス
B ページレイアウト
C レコードタイプの設定
D 項目レベルセキュリティ
E ロール
解答
E解説: ロールは[ロール]という設定する場所がある.
プロファイルでは, ユーザーが「見れるもの」と「できること」の決定を行う.
Q57. ユーザグループに対して, オブジェクトごとにレコードへのアクセス権限を付与するものはどれ?
A 拡張リスト
B 共有ルール
C 割り当てルール
D ワークフロールール
解答
B解説: レコードアクセス権というのは, 個々のレコードを見たりいじったりするための裏付けとなる権限であり, それは, 共有モデルによって決定される.
試験対策としては, 共有モデル=レコードアクセス権とセットで覚えてもいいかも.
Q58. 組織の共有設定でオブジェクトが「公開/参照・更新可能」に設定されている場合, 共有ルールの設定は必要ないですか?
A はい
B いいえ
解答
A解説: レコードアクセス権においてまず初めに組織の共有設定を行うのだが, そこでは「非公開」「公開/参照のみ」「公開/参照・更新可能」の3つが設定でき, この段階で「公開/参照・更新可能」を選択している場合は, 公開されているし参照できるし更新できるというすでにオープンな状態なので, わざわざ共有ルールを設ける必要がない.
Q59. 活動(Todoと行動)で実行することができる設定はどれですか?3つ選択してください.
A 項目トラッキング
B 検証ルール(入力規則)
C 割り当て
D ワークフロールール
E カスタム項目
解答
B, C, D解説: そもそもTodoとは, やるべきことの「期限」や「担当者」を設定するところで, そのやるべきことに対する具体的な行動のことを「行動」という. それらには検証ルールや割り当て, ワークフロールールによる自動化が必要である.
Q60. カスタムアプリケーションへのアクセス権を制限するために, システム管理者はどの機能を利用すればいい?
A プロファイル
B 共有ルール
C Webタブ
D ページレイアウト
解答
AQ61~Q70