概要
現在、HeadlessCMSが、注目されてきています。
現在 Headless CMSとして、一番有名なのは、contentful です。
GraphQLのAPIが利用可能な、GraphCMS もあります。
しかし、contentful も、GraphCMSも、無料で利用する場合には、
Record数に制限があります。
そこで今回は、prismic という Headless CMS をご紹介します。
(prismic も海外ではすでに有名ですが、まだ日本では知名度がなさそうです)
Headless CMS とは
通常のCMSでは、WEBページの作成を行いました。
HeadlessCMSでは、データの登録のみを行い、登録したデータはAPIで参照することができます。 (View部分がないからHeadless)
CMSから登録したデータをAPIで取得し、PCやスマホあるいはスマートウォッチなど端末に合わせて表示することができます。
prismic の使い方
アカウント作成
FirstName、LastName、EmailAddress、Passwordを入力しアカウントを作成します
リポジトリの作成
カスタムタイプの作成
ドラッグ&ドロップで項目を追加し、フィールド名を定義します。
ドキュメントを登録します
カスタムタイプで定義したデータ項目を登録し、Publishします。
APIを確認
以下のようなURLで、ドキュメントを取得できます。
http://your-repository-name.prismic.io/api/v2/documents/search
詳しいAPI仕様は、以下をご確認ください。
https://prismic.io/docs/rest-api/basics/introduction-to-the-content-query-api