Qiitaといふものを書いてみようか...とふと思い立ち、先日追加した『PICO-8』の学習ログを書いてみます。
8ビット的なピコピコゲームが作れる仮想的なコンソール&開発環境です
PICO-8の特徴
- 8ビット的なゲームが作れる
- Windows/macOS/Linux/Raspberry Pi対応の有料アプリ($15ほど)。
- サウンドエディタ、スプライトエディタがまるっとついてくる。これだけで開発OK。
- ソースコードは外部エディタで編集も可能。
- 開発言語はLua。
- 公開されているゲームのすべてのソースコード&素材が見られる。
- ソースコードはサウンド、スプライト含め、一つのテキストファイルにまとめられるので簡単に共有可能。
- Export機能がよくできていて、スプライトだけExport、サウンドだけExport、HTML5ゲーム形式でExportといったことができます。
PICO-8の可能性
できることが限定されているだけにプログラミング入門ツールとしてかなり優れていると思うのですが、惜しむらくは有料版しかないことですかね...(体験版とか機能限定無料版とかあればいいのですが)。
英語オンリー&デバッグが若干しずらいのが難ですが、スプライトとサウンドをちゃちゃっと作れてテンションがあがりやすい、という点は素晴らしいと思うのですよね...。
これをコンプリートしたら完璧...
PICO-8のチュートリアルはこれをやれば完璧ですな... #PICO8 https://t.co/tKRFWe1D3v
— Gen Taguchi (@taguchi) 2018年4月13日
一番参考になったチュートリアル。かなり長大ですが、8-bit的ゲーム制作のいろいろが詰め込まれています。全67回。
*かなり本格的ですよ...*- 作るものはブロック崩し
- パワーアップアイテムもあるよ!
- パーティクルでド派手なエフェクト!
- 細かいけど「画面が震える!」といったエフェクトも!
- 効果音も作っていくよ!
- もちろんマルチレベル対応!
単純なブロック崩しからどんどん機能が実装されていく様子には感動すら覚えますね...。PICO-8は(内蔵フォントだと)ソースコードが見づらいのですが、その時点でのソースコードがPasteBinで公開されているのも素敵です。
参考になるリンク集
勉強する際にはきっと役に立つはず。
-
PICO-8 Fantasy Console
- 公式サイト。PICO-8の購入はこちらから。
-
PICO-8 Fantasy Console Manual
- マニュアルです(英語)。
-
PICO–8って何? - PICO–8ゲーム開発入門(1) | AUTOMATON
- 日本語で入門するならまずはこちらですかね。
-
kitao/pico8-jp: Japanese version of the PICO-8 official manual (pico8.txt)
- 日本語マニュアル&早見表。とてつもなく便利...。
-
PICO-8 Tutorials - YouTube - YouTube
- サウンドエディタのチュートリアル。音作りに迷ったらこちらから。
-Pico-8 Music Tutorial #1 - Creating a Drum Beat - YouTube - 音楽に特化したチュートリアル。かなり本格的。
- サウンドエディタのチュートリアル。音作りに迷ったらこちらから。
Qiitaで記事を書いた感想
- YouTube動画、埋め込めないのか
- Cmd+Bで太字になるかと思ったらならなかった
- うっかりブラウザタブを閉じてしまって血の気がひいたが、ちゃんと自動保存されていて最高だと思った
- また書こう