数値(Number型)を変数として定義した後、
そのNumber型変数に「Math」を使うと、その数字をアレンジできます
コード
let x=1.56;
x=Math.floor(x);
console.log(x);
出力
1
このように「Math」の後に「floor」を入れて()内に数字変数を入れると
小数点以下切り捨てをしてくれるので出力は「1」がでます
コード
let y=1.56;
y=Math.random(y);
console.log(y);
次に「Math」の後に「random」を入れて()内に数字変数を入れると
小数点以下の数字が毎回の表示でランダムに出力してくれます
この2つの組み込み関数である「Mathオブジェクト」を使用して、
0〜9の値をランダムに表示させてみます。
「Math」の後の「floor」「random」を使用して0〜9の値をランダムに出力したい時は
コード
let z=1.56;
z=Math.floor(Math.random(z)*10);
console.log(z);
このように「random」した変数「z」を×10して
それを「floor」に入れて小数点以下を消してあげると
「1」の位をランダムに出力できるようになりました