diffコマンドは引数にファイルを指定する必要があります。よって、diffしたいときは、diffしたい文字列をファイルに出力しなければなりません。しかし、場合によっては、ファイルに書き出すまでもないような処理や、なるべくファイルに書き出したくない場合もあると思います。そんなときは、プロセス展開(<()と記述)を使って次のように記載します。
#!/bin/bash
str1=aaa
str2=bbb
diff <(echo ${str1}) <(echo ${str2})
このプロセス展開、知っておくといろいろ便利です。ただし、ちょっとした注意事項があり、自分はこれに引っかかってsyntax errorになってしばらく詰まってしまいました。詳細はこちらの記事に書いておきますので、よろしければご覧ください。