目的
- オブジェクト指向とは何かを抽象的に理解する
オブジェクトの性質
- Ruby は全てものもがオブジェクトでできている
- オブジェクトは、いずれもなんらかの型(クラス)に属している
("apple" は Stringクラス に属している) - クラスによって別々のメソッドを持つ
(pry の ls で確認してみる) - インスタンスはオブジェクトから実体化したオブジェクト
("apple" は Stringクラス の インスタンス)
オブジェクト指向とは
- クラスをもとにインスタンスを作る考え方
(hash = Hash.new <= ハッシュクラスから、そのメソッドが使えるインスタンスを生成) - メリットは、同じ性質のものを簡単に作れること・コードの修正箇所が減ること
- インスタンス変数はインスタンス内で使いまわせる変数のこと
(@ をつける)
例
#任意の名前が出力できるメソッド
# =>引数に名前を入れる
class Student
def say_name
puts @name
end
def say_name=(name)
@name = name
end
def initialize(name)
@name = name
end
end
s1 = Student.new("太郎")
s2 = Student.new("二郎")
s1.say_name
s2.say_name
~実際の表示~
太郎
二郎