目的
- 連想配列のメリットと使い方を理解する
ポイント
- 連想配列は、値(value)にラベル(key)をつけた 配列 のこと
- 各要素に意味を持たせることができる
- 要素の順序を気にする必要がない
書き方の例
#連想配列の初期化
hash = {}
#配列の場合
array = [20, 30]
#連想配列の場合
hash = {english: 20, japanese: 30}
#hash = {"english" => 20, "japanese" => 30}
p array
puts hash
puts hash[:japanese]
~実際の配列~
[20, 30]
{:english=>20, :japanese=>30}
30
注意するポイント
- key は文字列で書くより、シンボル(コロンで指定)で書いたほうが内部的な処理がはやい
- 文字列で配列の key を指定したら、取得する際も文字列で取得しないといけない
具体的な例
hash = Hash.new
#要素の追加
hash[:apple] = 200
p hash
#要素の更新
hash[:apple] = 300
p hash
#要素の削除
hash.delete(:apple)
p hash
~実際の表示~
{:apple=>200}
{:apple=>300}
{}