はじめに
こんにちは、ただのぶたぁです。
本記事ではVRChatの技術的な活用方法に焦点を当てて書いています。
本記事の対象者
・VRChat自体興味あるけど手を出せていない方
・技術系のコミュニティが欲しい方
・プログラミングなどに興味がある方
自己紹介
- 職業: 学生
- VRChat歴: 2023/12~
- 使用機器: Desktop -> Quest単機 -> PCVR
- 趣味: プログラミング
VRChatとは
VRChatは簡単に言うとVRChat社が運営する世界最大のソーシャルVRです。
勘違いする方がいらっしゃるかもしれないのですが、VR機器がないと入れないわけではありません。
もちろんVR機器は使えるのですが、パソコン一台だけでも入ることができます。
代表的なソーシャルVRとしてクラスター株式会社が運営するcluster、株式会社バーチャルキャストが運営するVirtual Castなどが日本では有名ですね。
他のソーシャルVRとVRChatが違うところは圧倒的な人口だと言えます。
clusterやVirtual Castは日本からのアクセスが多いのに対し、VRChatはアメリカを始めとする世界中の国々からアクセスされているという違いがあります。
それぞれ違った良さがあるので気になる方は調べてみてください。
最近のVRChat
今年の夏、スタンミさんがVRChatを取り上げたことによりかつてないほどの盛り上がりを見せています。
このデータはGoogleトレンドを用いてGoogle検索上での人気度の動向を表しています。
このデータを見て分かる通り今年の夏からVRChatの人気が急増しています。
それに伴い、VRChatの人口も増加しています。
初心者向けの情報も増えており、敷居が下がって始めるには絶好のチャンスです。
なぜ技術系にVRChatをおすすめするのか
人とコミュニケーションを取ることはとても大事です。
色々な情報を知れたり、わからないところを教えてもらったりと様々なメリットがあります。
ですが人と関わりを持つことは簡単ではありません。
そこでVRChatを使うことでそのハードルを下げることができます。
特におすすめなのが技術学術系集会です。
2024年11月現在、50個の集会が開催されています。
フロントエンドやバックエンドといった狭い分野から技術分野を問わないものまで様々なものがあります。
私自身も何度か参加したことがあるのですがすごく話しやすかったです。
プログラミング歴1年の私ですが、集会に参加して本当に良かったと感じています。
集会によりますがLT(ライトニングトーク)と呼ばれる短いプレゼンテーションを参加者が行う機会もあります。
これにより、普段触れることのない分野について知るきっかけを得られるのがとても魅力的です。
技術的な視野を広げるのに最適な場だと思います。
これが実際の様子です
初めてエンジニア集会にいった記念 pic.twitter.com/0ymGLOTITZ
— ただのぶたぁ (@P_tdn2) October 4, 2024
年齢層も様々で学生の方から本職でプログラマーをやっている方など様々な方がいます。
学生である私にとってプロの方々とお話できる場はとても貴重です。
集会の参加の仕方
集会に参加するのは簡単です!以下の手順に従うだけで、気軽に技術集会に参加できます。
1. 技術学術系集会にアクセスします
2. 集会一覧から気になる集会をクリックします
3. 参加方法のVRChatグループからグループに参加するまたは主催・副主催の方にフレンド申請をする
4. 時間になったらJoinする
そもそもVRChatのアカウントを持っていない方はもなよさんの記事を参考に作成からログインまでしましょう
コミュニケーション難民へ
VRChatでは様々な人がいます。
地声で喋っている方やボイスチェンジャーを使って喋っている方、無言の方など様々います。
必ずしも喋れなければコミュニケーションを取れないことはありません。
私自身の話をすると最初は人に話しかけることが全然と言っていいほどできませんでした。
初めて半年以上になると触れ合う人も増えてきて始めた当初よりは話しかけられるようになりました。
慣れの部分も大きいのでコミュ障を理由に諦めなくても大丈夫です
最後に
VRChatはSteamで無料です。
私自身も、パソコン一台からVRChatを始めました。
VR機器があれば表現の幅が増えることは確かですが無くても十分楽しめます。
少しでも興味が湧いたのなら始めてみることを強くお勧めします
いつか会える日を楽しみに待っています。
良き技術ライフをお送りください!