はじめに
マストドン流行っていますね。
流行に身を任せて、mstdn.jpとpawoonのアカウントを作成しました。
せっかくなので、Google Apps Scriptで定期ポストできるようにしようと思いました。
そこで、Google Apps Scriptから、マストドンに投稿する方法を示します。
事前準備
[Twitter の投稿を IFTTT で Mastodon へ転送する。]
(http://qiita.com/yukimochi/items/f80a50a4486d0cb770dc)
上記の記事を参考に、Mastdonのアクセストークンを取得しておきます。
取得したアクセストークンは、GASのメニューから「ファイル」→「プロジェクトのプロパティ」→「スクリプトのプロパティ」を選択して、プロパティに設定しておきます。
サンプルコード
//mastodonに投稿する
function postUpdateToots(message,token,url){
var url = url
var options =
{
"method" : "post",
"payload" : "status=" + message,
"headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ token}
};
UrlFetchApp.fetch(url,options);
}
//mstdnjpとpawooの両方のアカウントに同じメッセージを投稿する
function postMstdn(){
var mstdnjp_token = ScriptProperties.getProperty("mstdnjpToken");
var pawoo_token = ScriptProperties.getProperty("pawooToken");
var mstdnjp_url = "https://mstdn.jp/api/v1/statuses";
var pawoo_url = "https://pawoo.net/api/v1/statuses";
var message = "投稿テスト"
postUpdateToots(message,mstdnjp_token,mstdnjp_url);
postUpdateToots(message,pawoo_token,pawoo_url);
}
まとめ
これらを応用すれば、簡単なmastdon botをサーバーレスで作ることができます。
ボクは、過去のブログ記事などをスケジュールで、ランダムに投稿するように使っています。
参考URL
- [Twitter の投稿を IFTTT で Mastodon へ転送する。]
(http://qiita.com/yukimochi/items/f80a50a4486d0cb770dc) - https://github.com/tootsuite/documentation/blob/master/Using-the-API/API.md#apps