Salesforce認定アドミニストレーター試験レポート
この投稿は「Salesforce認定アドミニストレーター試験」に合格しましたので、そのレポートになります。
【目次】
1.勉強法について
2.試験結果について
3.まとめ
1.勉強法について
①Salesforceプロジェクトへの参画予定があったため、社内研修受講
・座学
・用意されたお題に対して、標準機能を使ってアプリケーション開発
②Trailhead(trailmix)&社内勉強会
③Web問題集(非公式) 450問程度
認定アドミニストレーター試験過去問演習
Salesforce 認定 アドミニストレータ 模擬試験会場
SALES 4 BOX - 初心者のためのブログ
一番大きかったのは、Trailhead(trailmix)や社内研修でSalesforceを実際に操作した経験です。
Salesforce開発経験がまったく無い状態だったため、座学だけでは理解が厳しかった印象です。
実際に操作したり、開発(不明点を調べたり、試したり)することで、理解に繋がりました。
Web問題集は閲覧したサイトの問題が古かったのか、そのものずばりという問題はほぼ出ませんでしたが、問題の出され方や用意される答えの傾向など参考になりました。
問題も独特なので、問題に慣れるという意味ではやる意味はかなりあったと思います。また、Web問題集は、問題の解説がほぼなかったため、内容が不明な問題はネット検索したりして理解を深めました。
2.試験結果について
社内研修受講後、あまり勉強時間が取れなかったこともあり、現時点の理解度を試す意味でひとまず一回受けてみたところ、(かなりギリギリで)合格できました。
正答率67%(合格ライン65%)
単元 | 配点(%) | 問題数(想定) | 得点数(想定) |
---|---|---|---|
設定とセットアップ | 20 | 12 | 7 |
オブジェクトマネージャとLightning アプリケーションビルダー | 20 | 12 | 5 |
セールス&マーケティングアプリケーション | 12 | 7 | 5 |
サービス&サポートアプリケーション | 11 | 7 | 5 |
生産性向上とコラボレーション | 7 | 4 | 2 |
データ管理&分析 | 14 | 8 | 8 |
ワークフロー/プロセスの自動化 | 16 | 10 | 8 |
(合計) | 100 | 60 | 40 |
3.まとめ
無事合格できたものの、単元別に理解不足があるところが露呈してしまっているので、しっかり復習して、次のステップとして認定Platformアプリケーションビルダーへの挑戦もしてきます。