ほ、ほ、ほんとに通知来るかな!?😨
皆さん、こんにちは!!
Uptime Kumaを導入して通知設定まではできたけど、「これ…本当にSlackに飛ぶの?😰」って不安になりませんでしたか?
自分はめちゃくちゃ不安でした(笑)
そんなとき、上司の “big-a” から一言。
「反転モード使ってやったら通知くるんじゃない?」
そうして出会ったのが、“反転モード” という機能です!
今回は、そんな通知テストに便利な反転モードの使い方を紹介します〜!
あわせて、通知設定の手順もスクショ付きでまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事でできること
- 実際にサーバーを停止せずに、Uptime Kuma のアラート通知をテストできる
- Slack通知が正しく動作しているかを簡単に確認できる
- 反転モードの活用法が分かる
今回の通知テストの背景と目的
通知設定したけど…
- 本当に通知飛んでるの?🧐
- 本番サーバー止めるのはちょっと怖い…😨
そんなときに便利なのが、「反転モード」です!
監視対象が「DOWN」扱いになるため、通知の動作確認が安全に可能です。
反転モードってなに?
反転モードは、Uptime Kuma に搭載されている特殊な監視機能の一つです。
通常の監視では:
- アクセスに成功したら → ✅ 正常(UP)
- アクセスに失敗したら → ❌ 異常(DOWN)
しかし 「反転モード」 を有効にすると、この判定が逆(反転)になります。
- アクセスに成功したら →❌ 異常(DOWN)。
- アクセスに失敗したら → ✅ 正常(UP)
この機能により、サーバーを止めずにエラー通知が確認でき、Slack等への通知確認も行うことが出来る、便利機能です〜🤩
前提条件
- Uptime Kuma が Lightsail 上で稼働している
- Kuma の WebUI にアクセスできる
- Slack通知の設定済(通知ON)
- 少なくとも1つの HTTP(S)監視がある
使用環境
- OS:Amazon Linux 2023
- インスタンス:Amazon Lightsail / 512MB RAM
- Kumaバージョン:Docker最新
- 通知先:Slack
🚀通知テスト手順
実際の画面を見ながら進めましょう👇
- Uptime Kuma WebUI にアクセス
- 通知をテストしたい対象の「HTTP(s)監視」をクリック
- 該当監視の上部にある【鉛筆マーク(編集)】をクリック
- 反転モードへ✅を入れる
- 保存をクリックし設定を反映
通知を確認
- 設定後、監視対象が「DOWN」状態として判定される
- 数十秒後、設定済みの通知チャネル(Slack)に障害通知が届くか確認
対象チャンネル:通知設定したチャンネル
⚠️ 監視間隔によって通知タイミングは前後します。
正常モードに変更
- 再度、対象の「HTTP(s)監視」をクリック
- 該当監視の上部にある【鉛筆マーク(編集)】をクリック
- 反転モードへ✅を外す
- 保存をクリック
- 正常状態に戻り、画面上で緑色の「UP」ステータスになるのを確認
→復旧後はupとして通知が届きます。
まとめ
Uptime Kuma の 「反転モード」 、めっちゃ便利でした!
本番サーバーを止めずに通知テストできるので、Slack通知がちゃんと飛ぶか不安なときにも安心です🙆♂️
導入直後の確認にもピッタリなので、通知設定したらサクッと試してみるのがおすすめです〜!
手順もかんたんで、初心者の自分でも迷わずできたので、
「これ本当に通知くるの?🤔」って不安な方はぜひお試しあれ〜😊
Valeu! Valeu! 👋