前置き
DynamicDNS (DDNS),通称 DDNS ついての備忘録です。
通常のDNSと何が違うのか、まとめます。
Dynamic DNSとは?
Dynamic DNSは、自身の所持しているDBに変更があると、即座に通知や変更部分の転送を行う機能を持つDNSのこと!
通常DNSとの違い
通常のDNSと異なり、即座に変更が通知されます!
変更内容が世界的に反映されるまで時間を要しない!
Q. 通常DNSはどう動くの?
A. 内容に変更があっても、事前に設定した一定期間が経過しないと下位サーバへは通知しない。
➡だいたい正解的に反映させるのに3日程度時間を要していた。
即時反映のメリットって何?
この機能を利用したサブドメインの発行サービスを利用すると、ADSLのようにIPアドレスが変化する環境でも、固定のドメインを使って、外部からアクセスさせることが出来るようになる!
Q. 即時反映しないとインターネットへ接続できないの?
A. ADSLのような、接続の度にIPアドレスが変更してしまうと、外部の利用者からはどのアドレスへアクセスすればよいかわからなくなる。
以上、簡易的備忘録