0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02版)を2週間で突破した備忘録

Posted at

はじめに

先日AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02版)を受験してきました。
勉強開始して2種間で突破できたためここに備忘録として残します。

試験自体の詳細には触れません、どんな試験で合格ラインやら試験の立ち位置などは既に調べられていると思うので私のやったことや試験を受けての感想の備忘録です。

事前理解度

AWSの基本的なサービスを知っているレベルになります。
似た資格としてMicrosoft 認定: Azure Fundamentals - Certificationsを3,4年前に取得しています。
私自身がオンプレ環境での開発が多く、AWSをゴリゴリに活用した開発経験はありません。

勉強時間

おおよそ24h~35hくらいの勉強量だった気がします。
仕事と育児が忙しく一日2時間ほど、サボった日もあるのでざっくり上記の時間くらいになりそうです。

勉強方法# 勉強方法

勉強方法はざっくり下記3つでした。
1.教科書1周
2.模試の周回
3.QiitaやWebで用語集の暗記

教科書は1周して即模試をやろう

下記リンク先の教科書を1周してざっくり内容を確認しました。
私はKindleで大昔に買って放置していたバージョンを読みました。
結論、最新版ではなくても問題なかったです、ただし安心するなら最新版を読んだ方がいいです(当然ですよね(;^ω^)
この教科書読んだだけでは合格は無理です。用語に対して絵を使ったわかりやすい入門書的な本なので、試験範囲の表面をさっと読んで模試に行くべきです。

アマゾン:AWS認定クラウドプラクティショナー

模試の周回

模試はUdemyの講座とAWS公式の模試を実施しました。

Udemyは下記講座を使いました。

上記講座は基本問題(65問)が2セット応用問題(65問)が4セットついてました。
基本問題は3周して8割後半から9割取れるようにしました。
応用問題は3セット分を3周して8割5分取れるようにしました。

問題数の多さと見直しをすると、なんだかんだ1回で1時間ほど使ってしまいます。
私は後半面倒になってきたので応用4セット目は使いませんでした。
基本2セットと応用3セットの中で出て来たものを覚えることにしました。

アドバイス☝
上記講座を開講してる方が模試とは別に試験範囲をレクチャーする講座があります。
心配な方や時間の猶予のある方は見てもいいかもしれません。
私は視聴してる時間がなかったので、模試をやって実践の中で覚えました。


AWS公式模試は下記公式サイトから無料で実施できます。
問題数は20問です(本番は65問)
2つ目の参考サイトで無料で公式模試を実施するやり方を教えてくれています。

20問しかありませんが、力試しでやってみてよいかもしれません。
私は受験日の3日前に実施して得点率が8割5分でした。
Udemyの模試(応用)をやってれば特点は取れます。

【AWS公式模試】

image.png

【AWS公式模試 受験 How to参考サイト】


最後の詰め用 利用参考Webサイト

下記リンク先のサイトを後半で利用してました。
模試をやる元気がないときに用語の暗記だけやったりしてました。

【用語と意味を暗記・見直し】
下記サイトの用語を寝る前に見直しなどしてインプットに努めました。

【ステートフル・ステートレス】
ACLやセキュリティグループについてどのような設定なのか確認が必要です。
どちらのサービスが、どっちなのか。フルであればどういった設定になるか、レスならどうかなど。

【AWS W-A】
これは模試でもたくさん出ますが、まじで覚えましょう。
本番でも3,4問でました。本番は模試より問い方が簡単でした。
どれがどの区分になるのか暗記ゲーです。
実際の試験で困るのは表に記載の単語がそのまんま出てこないパターンがあります。
言葉のニュアンスを変えてくるので、XX系は△△の区分といった感じで覚えました。

image.png

【AWS CAF】
これもW-Aと同じように出てきます。混ざらないように注意です。
こちらも暗記ゲーです。W-Aと同じくらい出題されました、難易度は模試と同程度です。
ひたすら単語がどのグループに入るか暗記しました。W-Aと同じでXX系は△△の区分のように覚えました。

AWS CAF
その機能を6 つのパースペクティブでグループ化
【ビジネス、人員、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーション】

【ビジネス】
戦略管理
ポートフォリオ管理
イノベーション管理
製品管理 
戦略的パートナーシップ
データの収益化
ビジネスインサイト
データサイエンス

【人員】
文化の進化
トランスフォーメーションのリーダーシップ
クラウドフルエンシー
ワークフォースのトランスフォーメーション
変革の促進
組織設計
組織の連携

【ガバナンス】
プログラムおよびプロジェクト管理
利益管理
リスク管理
クラウドの財務管理
アプリケーションポートフォリオ管理
データガバナンス
データキュレーション

【プラットフォーム】
プラットフォームアーキテクチャ 
データアーキテクチャ
プラットフォームエンジニアリング
データエンジニアリング 
プロビジョニングとオーケストレーション
モダンアプリケーション開発
継続的インテグレーションと継続的デリバリー

【セキュリティ】
セキュリティガバナンス 
セキュリティ保証
アイデンティティおよび許可管理 
脅威の検出
脆弱性管理
インフラストラクチャの保護
データ保護 
アプリケーションのセキュリティ
インシデント対応

【オペレーション】
可観測性 
イベント管理 (AIOps) 
インシデントおよび問題管理 
変更およびリリース管理
パフォーマンスおよびキャパシティ管理 
構成管理
パッチ管理
可用性および継続性管理
アプリケーション管理

ワンポイントチェック☝
下記について試験前に要確認しました。
下記はAWSとユーザの責任分界点の問題で重要です!
DB:サービス開始から既に冗長化されているのはどのDBか。
DB:デフォルトでデータを暗号化する仕様なのはどのDBか
サービス全般(EC2/DB..etc):どのサービスがアンマネージドまたはマネージドサービスなのか

受けた所感

受けてみた所感、試験難易度はUdemyの模試をやりこめば問題なさそうです。
応用と基本と中間くらいのレベルでした。
基本問題は完璧にしておいて、応用問題でよく出題される問題パターンやサービスをよく覚えておくことを推奨です。

模試をやってると、既にサービス終了したサービス名が回答選択肢にあることがありました。
私は割り切ってそれは試験に出ないものと判断して勉強してました。
結果、本番では出なかった認識です。(テストのタイミングによって出ることもあるかも?)

モチベ―ジョンを保つのが大変なので、私はPCで模試をやりつつ、PC上でLineを開いて模試のミスや解説にコメントいれて自分用グループに貼ってスマホで見直してました。
どうしてもUdemyを開くのが億劫になることがあるので、気楽に確認できるLineにスクショを貼って寝る前や移動時間に確認するなど工夫してました。

ざっくりですが、備忘録は以上です。
受験予定の方は頑張ってください!!(/・ω・)/

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?