##目的
WordPressを使用する予定が立ちそうなので基礎的な知識だけまとめました。
使用方法については、まとめておりません。
#1.オープンソース
・商用、非商用を問わず使える
#2.ローコード
・コードの編集が少なくて済む
#3.実はWordPressには二種類存在する
##WordPress.org(オープンソースのソフトウェア)
・これが皆さんが想像するWordPress
・これは誰もが自由にダウンロードして、自由にダウンロードして、自由にカスタマイズすることができうるオープンソースのソフトウェアです。
・これを利用する場合は、別途自分でホスティングサーバーとドメインを購入する必要があります。
##WordPress.com(WordPressを開発しているAutomatic社が運営するサービス)
・.orgと紛らわしいのですが、WordPress.comはホスティングサービスが含まれているWordPressのホスティングサービスになります。
・使えるテーマやプラグインなどに多くの制限が出てきます。
#4.WordPressを使うメリット
##無料でオープンソース
・実際にはWordPressを使ってサイトを公開するにはホスティングサーバーなどはひつようになってきますが、WordPress自体をダウンロードして利用するのは完全に無料です。
・またオープンソースなのですべてのコードにアクセスでき、カスタマイズが簡単
##拡張性が高い
・HTMLなどの言語に詳しくなくてもWordPressには「テーマ」や「プラグイン」という拡張機能が豊富になるので簡単にWEBサイトのデザインを更新したり、欲しい機能を追加したりできます。
・このテーマやプラグインは無料で提供されていることが多いので、追加のコストをかけずに追加で機能を増やしたりすることができます。
テーマ数5000以上
プラグイン50000以上
##インストールが簡単
・最近のほとんどのホスティングサーバーにはWordPressをワンクリックでインストールできるオプションがあります。
・以下はホスティングサーバーの管理画面例です。
##どんなサイトでも作成できる柔軟性
・WordPressは複数のプラグインを組み合わせて自分の希望するサイトを柔軟に構築することができます。
・例えば、現在はWordPressで個人ブログを運営していて、将来的には物販の機能を追加したい場合は「WooCommerce」という無料のEC機能を追加することができます。
##ヘルプを見つけるのが簡単
・WordPressはオープンソースなので、公式のサポートはありません。
その代わり、多くのユーザーがいるので掲示板やグーグルで解決策を見つけることができます。
#5.構築可能なサイトの種類の例
・ビジネスウェブサイト
・ECサイト
・ブログ
・オンラインスクール
・クラウドファンディングサイト
・ポートフォリオサイト
・オンラインサロン(会員ページ)
・履歴書、プロフィールページ
・マーケットプレイス