はじめに
Workatoでは、各コネクタのCustom Actionなど、サンプルJSON(各アプリケーションから出力されるJSON形式のレスポンス)をもとにパラメータフィールドを定義することが可能です。
しかし、サンプルJSONではなく、Workatoで定義済みのスキーマJSONをコピーして他で利用したい場合もあると思います。そのような場合は、次の手順でスキーマJSONを他のパラメータフィールドへ簡単にコピーすることができます。
手順
1.コピーしたいパラメータフィールドの「Edit Schema」をクリックします。
2.エディタの内容を全てコピーします。
コピー後、Cancel
をクリックして閉じます。
3.コピー先のパラメータフィールドの「Add fields manually」をクリックします。
なお、既に定義済みのフィールドの場合は、Clear
をクリックし、パラメータフィールドを初期化してから上記の手順を進めます。
4.適当な名前のフィールドを作成します。
どのような名前でも構いません。このフィールドは後で削除されます。入力後、Add field
をクリックします。
5.「Edit Schema」をクリックします。
6.エディタの内容を、2でコピーした内容に置換(ペースト)します。
ペースト後、Update
をクリックします。