はじめに
Workatoのループ処理はforeachであり、for i = 10 to 10 ~ next
のようなループ処理は標準で用意されていません。
ただし、for i = 1 to 10 ~ next
相当のループ処理を実現することは可能です。
その方法について、以下で説明します。
手順
1.List by Workatoをアクションに追加し、「Create repeat helper list」を選択します。その後、Sizeにループしたい数を入力します。
2.Repeat actionを追加し、1で追加したアクションの List
をデータピルから選択し、Input listにドラッグ&ドロップします。
実行例
出力結果を見ると、1~10までの値が1行ずつ出力されており、for i = 1 to 10 ~ next のような動作が実現出来ていることが分かります。
※ループ結果確認用にVariable by Workatoコネクターを追加しています。