#免責
この記事に従って発生した如何なる損害も筆者は負うことができません。ご免なさい。
目的
チャーリープレクシングを理解してみようと思います。
将来、このテクニックを応用してLED以外も制御したいです。
はじめに
チャーリープレクシングは、マイコンのピンを多重化して使うことで、より多くのLEDを制御することができるテクニックだそうです。ピンの数をnとすると、最大でn×(n-1)のLEDを制御することができます。
チャーリープレクシングについては、みなさまが分かりやすく解説してくれています。特に、こちらの動画が分かりやすいです。英語ですが映像だけで十分理解できます。
本記事では、私個人が理解しづらかった点をまとめておきます。
なぜか都合よく点灯しないLED
図のように、3本あるピンを上からプラス、非接続(Hi-Z)、マイナスとすることで、赤い枠の1つのLEDを点灯させることができます。
しかし、青い枠の2つのLEDは点灯しません。電気が流れているから点灯しても良さそうなのに。
このことがチャーリープレクシングの要点のひつだと思うのですが、あまり説明されていないような。
電圧降下によりLEDが点灯しない
LEDを2つ以上直列で接続すると、互いの電圧降下によって必要な電圧が得られずにLEDが点灯しないようです。2つある抵抗を1つにしても電圧と電流が足らずに点灯しませんでした。