booleanのオブジェクト型BooleanのgetBoolean(String arg)メソッドは、
Long.longvalue()
みたいにボクシング用と思いきや、
引数に入れたシステムプロパティのtrue/falseを判定してくれるという
メソッドでした。
つまり、eclipseなどの起動構成でVM引数に
-Dhogehoge.property.key=true
とでも入れておけば、ソース上から
Boolean.getBoolean("hogehoge.property.key")
の値trueが取れるわけです。
しかもキーがなかったり、あっても右辺値がtrueじゃない場合(変な文字列とか)
の場合はちゃんとfalseを返してくれます。(NullPointerExceptionじゃない)
デバッグ用に処理を分岐させたい時とか便利です。
やりすぎると謎オプションが増えて管理できなくなるかもですが。