この記事は Agile459 Advent Calendar 2019 のエントリーです。
心理的安全性ゲーム体験会@高松
心理的安全性ゲーム体験会@高松は、2019/10/18(金)に高松市市民活動センター 会議室1にて開催されました。
以前から、ずーーーっと体験してみたかった心理的安全性ゲームを、やっとむさんこと安井 力さんとGOTさんのおかげで、念願かなって体験することができましたー
その時感じたことを、やろうやろうと思って残すことができていなかったので、Advent Calendarの力を借りて残すことにしました。
Why?
心理的安全性、心理的安全性ゲームがなんたるかは、詳しくはやっとむさんの心理的安全性ゲームホームページをご覧ください。
以下のような理由から心理的安全性を必要としていました。
- なんとなくの想像でしかなかったものを、ちゃんと教わってみたい
- 仕事でもきっと役に立つはず!
- 苦しくなったときの、あの状況をなんとかしたい!
What did you get?
私たちのチームは、以下のようなテーマと役割でゲームを行いました。
- テーマ:リリース1週間前のホームページ開発
- 役割:
- お客さん * 2
- マネージャー * 1
- 開発者 * 2
1人では状況をよくすることはできない
リリースまで1週間前という状況なので、この段階でのトラブルはみんなごめんです。
状況カードによって、様々なトラブルが発生します。
私は、お客さんの役割にしました。
仕事では開発側なので、こんなお客さんだったらいいなーと、できるだけポジティブな発言を意識してみました。
しかし、前後の発言によって、呼応してくれる人がいなければ、ポジティブな発言も効果がありませんでした。
- 発言する人の、役割や立場も作用しそう
- 個人的な接触での根回しや、それまでの関係性によって効果が違ってくるかも
同じ発言も使い方によって違う伝え方ができる
例えば、”ムダだね”という発言カードがあります。
普通に使うと、このカードはネガティブな言葉になってしまいます。
これを、”ムダだねなんて言わないで・・・”などのように、応用して使うこともできるそうです。
自分がネガティブだと思ってるカードも、考え方を変えれば苦しい状況を好転させられる使い方ができるかもしれません。
心理的安全性は成長するチームに必要
失敗も臆することなく相談できるチームって、心理的安全性の高いチームなんじゃないかなーと思いました。
失敗の報告や相談って、結構勇気がいります。
それは、まだまだ対人的なリスクを感じるチームだからかもしれません。
失敗から学ぶことは多いです。
形式的な報告と、それっぽい対策を考えて終わるのではなく、次に向けてのカイゼンにつなげる、そんなチームがいいなと思いました。
ふりかえりしたいなー
感謝!
翌日、岡山に移動にも関わらず、お越しくださったやっとむさんありがとうございました!
開催にご尽力してくださったGOTさんありがとうございました!
おまけ
心理的安全性チートシート
いよいよ始まり!
お願いする会社間違えたと思った瞬間
関連のある考えや感情について人びとが気兼ねなく発言できる雰囲気