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Laradock+Laravelで開発する時のPhpStormのCLI Interpreter設定

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概要

dockerとか仮想環境に開発環境があるとPhpStormと実行環境が異なるためインタプリタの設定しないと1クリックでテスト走らせたりとかPhpStormの便利機能いろいろ使えないのでちゃんと設定する

設定

公式ドキュメント参考に設定します。
https://pleiades.io/help/phpstorm/configuring-remote-interpreters.html

⌘,で設定を開き、Languages & FrameworksPHPを開く
スクリーンショット 2020-11-06 15.26.31.png

CLI Interpreterを新規作成して設定する
...ボタンからCLI Interpretersのウィンドウを開いて新規追加します。From Docker, Vagrant...という仮想環境の実行環境を作成できるやつがあるのでそれを選びます。
/usr/bin/phpとかは自分の開発マシンの物理環境にあるバイナリです。dockerとか使わずに直接マシンにホストしたりする場合にはそちらを使います。)
スクリーンショット 2020-11-06 15.34.10.png

Configure Remote PHP Interpreterのウィンドウが出ます。↓
スクリーンショット 2020-11-06 15.46.06.png

ServerNEW...から追加↓
スクリーンショット 2020-11-06 15.52.14.png

Configuration FileにはLaradockdocker-compose.ymlを設定し、Serviceworkspaceを指定
スクリーンショット 2020-11-06 15.54.41.png

workspaceという名前のCLI Interpreterが作成されます。

スクリーンショット 2020-11-06 16.03.37.png

最初のLanguage & Framework > PHPの設定に戻り、workspaceをCLI Interpreterとして設定

スクリーンショット 2020-11-06 16.05.30.png

Languages & Frameworks > PHP > Test Frameworksの設定
PHPUnit by Remote Interpreterを選びます
スクリーンショット 2020-11-06 16.11.55.png

さっき作成したworkspaceを指定します。

スクリーンショット 2020-11-06 16.15.58.png

Path mappingsでプロジェクトのルートディレクトリを指定します
スクリーンショット 2020-11-06 16.40.44.png

PHPUnit libraryUse Composer autoloaderを選択し、Path to scriptvendor/autoload.phpを指定します。
設定して更新ボタン(リサイクルマークみたいなやつ)を押すとPHPUnit version:x.x.xが表示されます。
スクリーンショット 2020-11-06 16.31.15.png

ここまでで設定が完了です。

エディタからテスト実行してみる

テストコードをPhpStormで開くとクラス宣言、function宣言の左の方に緑色の矢印があるのでそれをクリックしてテストを実行できます。
スクリーンショット 2020-11-06 16.43.31.png

実行結果
スクリーンショット 2020-11-06 16.44.55.png

いちいちターミナルに行かなくてもテストを走らせながら開発できるようになりました。

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