アドレスとドメインについて
そもそもDNSとは、
「192.168.1.1」
などで示されるIPアドレスを、「http://www.○○○.com」
のような分かりやすい文字で表してくれるサーバさんのことです。
このサーバにIPアドレスとFQDN(アドレス)を紐づけることで○○○.comとブラウザに入力したときに該当サーバにアクセスできるようになります。
所謂URLとよばれるアドレスについて説明します。
https://english-bootcamp.com/
=名称について=
com = トップレベルドメイン
english-bootcamp = 第2レベルドメイン
english-bootcamp.com = ドメイン名(FQDN)
レベル ドメインは、右から左で順番にトップレベル・第2レベルと呼びます。
ちなみにwwwが付いていればwwwは第3レベルドメインとなる。
FQDNは、Fully Qualified Domain Nameの略称です。
一意にきまるレコードとして登録されるフルネームと覚えておけば良いと思われます。

ドメインを取得後 DNSサーバで必要となる設定について
DNSサーバにAレコード
*Aレコード
IPアドレスとドメイン名を紐づけているレコード
1:1で紐づいています。
*CNAME
FQDNとドメイン名を紐づけているレコード
ドメインの別名です。
english-bootcamp.comという名前でレコード登録したものの、
e-bootcamp.co.jpやenglishbootcamp.jpというアドレスしたい場合
CNAMEにレコードを登録することで別名として、紐づいているアドレスにアクセスさせることができます。
english-bootcamp.com:e-bootcamp.co.jp
english-bootcamp.com:englishbootcamp.jp
Aレコードと異なり、1:複数 で紐づきます。
*MXレコード
Mail Excange からきています。
DNSサーバの詳細とMXレコードについては別記事にて