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AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル試験 小手先テクニック

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AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル試験は問題文も回答の選択肢も(試験時間の割に)長い。その上、選択肢がなかなか判断に迷うものが多く、ちょっと回答に迷うとあっという間に時間がなくなる。
そんなプロフェッショナル試験で選択肢を絞り込むのにちょっとだけ役立つ小手先テクニック。
※試験の本旨とは逸れますが「AWSの試験はこういう理解を求めてるよ」程度に思ってください。加えて、当然ですが個人的な見解です。

問題文のキーワードと選択肢の選別

プロフェッショナル試験では問題文の中にその問題で求められている設計上のキーワードが散らばっている。そうしたキーワードからざっくり回答の選択肢を取捨選択する。

  • スケーラブル
    RDS, DynamoDB, S3を使う選択肢があったらRDSはNG。「スケーラブル」と言われたら「DynamoDBかS3だな」くらいに考える。
  • コスト効率の良い or 費用を抑える
    RDSでマルチAZ構成の選択肢があったらそれはNG。マルチAZはシングル構成と比べて費用が2倍以上になるので高コスト。「本番DBがシングル構成とかダメでしょ」などと余計な配慮は不要。ただし、「高可用性」などの別のキーワードが一緒にある場合はマルチAZもあり得る。
  • RTOが数分~2時間(およそ)
    Glacierを使う選択肢はNG。Glacierからのデータ取り出しは数時間~1日程度かかるため、短時間のRTOが求められる場合にGlacierは向かない。

つまるところ、同種のサービス間の特徴をきちんと理解し、問題で聞かれていることだけ回答することが肝要。

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