LoginSignup
0
1

More than 1 year has passed since last update.

Ruby if文を使った条件分岐

Posted at

条件分岐の例

下記条件沿ってプログラムを書く。

  • 条件1:10以下なら10以下の数字です
  • 条件2:10より大きい数値なら10より大きい数字です
  • 条件3:10以下でかつ0以下なら0以下の数字です
input = gets.to_i
if input <= 0
  puts "0以下の数字です"
elsif input <= 10
  puts "10以下の数字です"
else
  puts "10より大きい数字です"
end

if文は先に書いた条件から判断していきます。

先に書いた条件に当てはまった場合、それより後に書いた条件に当てはまったとしても、条件の処理はスルーされてしまいます。

もし以下のように書くと、ターミナルではどのように出力されるか考えます。

if input <= 10
   puts "10以下の数字です"
elsif input <= 0
  puts "0以下の数字です"
end

上記条件で、10を入力すると、"10以下の数字です"と返ってきます。
上記条件で、0を入力すると、"10以下の数字です"と返ってきます。
上記条件で、−1を入力すると、"10以下の数字です"と返ってきます。
つまり、先にも書いたように、if文は先に書いた条件から判断していくため、elsifで書いた条件の処理はスルーされてしまいました。

このように、条件分岐では、どの条件から記述していくのか考える必要があります。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1