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プログラミングスクール卒業後のあれこれ③

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プログラミングスクール卒業後のあれこれ。
だいぶ日があいてしまいましたが、続きを書こうと思います。

勉強になったこと

Webアプリケーション開発業務に携わることができ、なるほどなと勉強になったことを書きます。
(※わたしは実際に開発する側ではなく、開発を依頼する側の企業に所属していました。)

週に一度ベンダーさんとミーティングを行い、開発の進捗具合や依頼したい機能についての詳細を共有したり、おいおいこんなことにも目を向けたい、、など色々なことを話していました。
私は基本的に議事録を担当していました。

追加機能をデプロイする前にテストを行いますが、先輩から指示をいただきながら実際にテストをするのはわたしが主に行っていました。

  • ここをクリックするとこのページに表示される
  • 削除ボタンクリックするとコメントが削除される とかねいろいろなテストをしていました。

わたしはテストに携わることが初めてですが、先輩はシステム開発に関するキャリアがありました。
こちらの会社とベンダーさんとの間の契約がどのようになっているのかわからない故に、テスト内容をピックアップするのがどちらなのか、ベンダーさん側の会社でテストしているのかなど色々とグレーなところがあり、でも早くデプロイさせてユーザーに実際に使ってもらわないといけない事情もあり、こちらで行っていました。

テストしていると、依頼していた機能が追加されていなかったり(例えば削除ボタンクリックしても実際に削除されない)期待する機能ができておらず、テスト→実装されていないため修正依頼→テストという流れが多々ありました。

ベンダーさんとはチャットツールや会社で使っているツールを利用して情報共有をしていましたので、不備があれば都度報告していました。

そこで勉強になったこと。
わたしは、「このページのこの機能ができていなかったので修正をお願いします。」
とキャプチャを撮って、チャットツールや情報共有しているツールに投稿していました。

ベンダーさん側からは期待する値を書いてください。と依頼がありました。
そして、丁寧に例文も添えていただき、書き方を教えていただきました。

いただいた例文をもう見ることはできませんが↓以下のようだったと思います。

このページのゴミ箱アイコンをクリックしても削除されていなかったので修正をお願いします。
期待する値:ゴミ箱アイコンをクリックすると、その投稿が削除される。〇〇のページでもその投稿が削除されている。

という風に明確な修正内容を添えてお願いをする必要がありました。
今振り返れば当たり前のことだったなぁと思いますが、そこまで丁寧じゃなかった自分が恥ずかしいし、でも勉強になりました。

システム周りに関わるものとして、丁寧さや細かな目配りはとても大事なことだと感じました。

他にもRPAツールを使ってシナリオ作りをしていました。
この時にもたくさんの学びがありました。
それはまた別の投稿で書きたいと思います。

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