scanメソッド
対象の要素から引数で指定した文字列を数え、配列として返します。
def count_hi(str)
puts str.scan("hi")
end
# 呼び出し例
count_hi('abc hi ho')
hi
# ターミナル出力
scanの公式リファレンスです。
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method/String/i/scan.html
scanメソッドを使ってプログラムを作成します
以下条件です。
- 条件1:対象となる文字列の中から、"is"という特定の文字列の数を取得すること
- 条件2:上記で取得した数を出力すること
def count_hi(str)
puts str.scan("is").length
end
# 呼び出し例(引数には対象となる文字列を指定します)
count_hi("This is a pen.")
2
# ターミナル出力
解説
今回は"is"という文字列がいくつあるかを返してもらえるように記述していきます。
scanメソッドは対象の文字列の中に"is"があるだけ"is"として返してきます。
isがいくつあるのか数を知りたいときは、lengthメソッド(.length)を付け加えます。