timesメソッド
指定した数値の回数だけ、繰り返し処理を行います。
数値.times do
# 繰り返す処理
end
5回繰り返し処理を行う場合は、5times. do~endとなります。
10.times do |i|
puts i + 1
end
# ターミナル出力
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
|i| これはブロック変数と言います。iは任意の変数です。
##ブロック変数とは、do~endで囲まれた処理のまとまりの言います。
数値.times do |ブロック変数|
# 繰り返す処理
# 繰り返しの回数を使う場合、ブロック変数を使用する
end
timesメソッドを使って繰り返し処理を行う
timesメソッドを使って、1~100の数字を足し合わせていくための、コードを考えてみる。
sum = 0
100.times do |i|
sum += i + 1
end
puts sum
5050
# ターミナル出力
sum = 0 これは、合計値を保存しておく場所になります。
変数sumに1~100までの数値を順番に足していきます。
順に足していく処理をtimes文の繰り返しで置き換え、puts sumで変数sumの値をターミナルに出力。