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プログラミングスクール卒業後のあれこれ④

Last updated at Posted at 2024-02-03

約4ヶ月ほど空いてしまいました。
前回の投稿が2023/09/26ということなので、だいぶ記憶も薄れてしまいました。
良くないですねー。
前回の記事では、Webアプリケーション開発にどんな立場でどんな業務に従事していたかなど書きました。
別業務でRPAの導入から実際にRPAを触ってシナリオ作成を行いました。
そのことについて書きたいと思います。

RPAツールを使って

勤めていた会社は、学習支援を行う事業を行っていました。
RPAの使用用途としては、お客様がツールを通して学んだ学習記録のデータ取得をするというものです。
ツールは(たしか)8~10種類ほどありました。

ちょうど入社したときは、導入検討途中の段階でした。
前担当者から引き継ぎ、見積書の作成依頼やこちらの使用用途に沿った提案をしていただくための打ち合わせの段取りを組んだりしました。
ちなみにRPAはWinactorを使用しました。

RPAとは

簡単にRPAの説明を書きます。
Robotic Process Automation の略語です。
PCで行う事務作業を自動化するソフトウェアロボット技術のことを指します。
人が日常的に「このサイトを開く」「エクセルを開く」「このボタンをクリックする」「マウスホイール操作を行う」「ダウンロードする」「ダウンロードしたものをエクセルに貼り付ける」といった動作をロボットに指示を送って作業効率UPができます。
「シナリオ」と呼ばれるものを作成し、ロボットに指示を送ります。

実際に行ったこと

Winactorを導入し、いざシナリオを作成し始めることに。
わたしは学習記録のデータ取得方法をどうやっておこなっているのか、というところから教えてもらい、実際に業務に取り掛かりました。
メンバーは自分を含め3人。
先輩2人が各ツールのデータ取得を手で行っていたことから、シナリオが単純になるであろうものから作成に取り掛かりました。

ちなみに、本契約前にトライアルを行いました。
そのときに実際にエンジニアのかたから講習を受けることで理解を深めていきました。
わたしの場合、実際につくりはじめても、一歩理解が遅いなーと落ち込むことも。。
先輩にこの部分が上手くいかない、とか他のツールでの取得の時にこうだった、とかアドバイスをいただきながらなんとか進めていきました。
シナリオを作成する上で「部品」がたくさんあります。
サイトによっては動作するものと、上手く動作してくれないものがありました。
クリックするにしてもXpathを指定してクリックさせたり、タグをつかって指定したり、様々なパターンを試しました。
1つひとつトライアンドエラーを繰り返してシナリオを完成させていくことに達成感を感じたことも。

このシナリオ作成業務にかかわったのは4ヶ月ほどでしたね。
こちらもとてもいい経験だったと思います。




今日はこのあたりで終わりたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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