目標
- xamppをもう使わない、osxの環境はhomebrewで構築したいし。
- vagrant+virtual boxで完全に独立した環境をつくる
- VCCWをつかって、boxの中にLAMP環境+wordpress環境一度に構築する
- VCCWとは → http://vccw.cc/
- 構築したboxとheroku、githubを接続し、コード管理と本番環境へのデプロイ環境も整える。
VCCW環境構築手順
- 1.vagrantとvirtual boxをインストールする
- virtual box:https://www.virtualbox.org/
- vagrant:https://www.vagrantup.com/
vagrant -v
# コマンド動くか確認
- 2.vagrant-hostsupdaterをインストール
vagrant plugin install vagrant-hostsupdater
- 3.vccw用のbox(仮想マシンのテンプレート)を構築するには以下のURLにあるboxを使う。通常は、様々なlinux osのboxが用意されているので、そちらのURLを指定する。
OSのインストールなので結構時間かかる…
vagrant box add miya0001/vccw
- 4.LAMP+wordpressの環境がつまったVCCWをGithubからダウンロード(git clone)。Vagrantfileも含まれてます。
git clone https://github.com/vccw-team/vccw.git ディレクトリ名
# ディレクトリ名指定しないとvccwになる
- 5.vccw.gitをcloneしたディレクトリに移動します。直下にVagrantfileがあるので
cd ディレクトリ名
- 6.VCCWのwordpress、phpenv他の設定確認
- default.ymlをコピってsite.ymlというファイルを作り、設定編集すれば、phpのバージョンなどを変えることが可能
- 指定できるphpのバージョンはhttps://github.com/php-build/php-build/tree/master/share/php-build/definitions
- wordpressの言語設定もできる
- デフォルトのログインIDとかも全部設定されてるので、変更されたほうがいいです。
# カレントディレクトリがvccwあるいは自分でつけたディレクトリ名で、
cp provision/default.yml provision/site.yml
vi provision/site.yml
# 以下適当に編集
- 7.手順3でつくったboxにVCCWを展開・プロビジョニング(環境構築)
pwd
/Users/ユーザー名/vccwあるいは自分でつけたディレクトリ名
# vagrantfileがある場所で
vagrant up
# これだけでOK、設定ファイル側でbox名とか全部指定してるので
# 途中パスワード聞かれたらmacのアカウントのパスワード入力してね
# sshの22番ポートが塞がれているNTではアプリのインストールに失敗します、開いてるNTでやりましょう。
vagrantのコマンド
- GUIでコントロールしてもいいけど、コマンドも用意されてます。
# vagrant upした仮想環境にssh接続
vagrant ssh
# 終了
vagrant halt
# 再起動
vagrant reload
# boxの削除、環境構築失敗しちゃったら…
vagrant destroy
- sshログインすると!
Wordpressの画面確認
-
http://192.168.33.10/
- こちらがWordpressのブログ画面になってます。
-
http://192.168.33.10/wp-login.php
- こちらが管理画面、ID/PASSはsite.ymlで設定したものになります。
Vagrant仮想環境のソースとGithubをつなげる手順
まずはGitのバージョンを上げる
- デフォルトで入ってる奴のバージョンが1.7.0とかだと、Herokuに繋げられないので、2.4.xにバージョンアップする
- まずは入ってるGitを削除
- 最新版のGitを落としてきてインストールする
Vagrant仮想環境とherokuの環境を接続する手順
あしたまとめます…