はじめに
今週は外部ライブラリであるApache Commons Collectionsを使ってコレクション内のnull・size0チェックをする方法をアウトプットします。
これまでの書き方
これまではnullPointerExceptionを回避するために、以下のように書いてきました。
List<String> list = new ArrayList<String>();
//listはnullが来る可能性があるとします。
if (list == null || list.size() == 0) {
return true;
}
CollectionUtilsを使った書き方
CollectionUtils.isEmpty()メソッドを使用することで、null・size0チェックをひとまとめにすることが出来ます。
ただし、使用するためにはorg.apache.commons.collections4.*をimportする必要があります。
今後、コレクション内のnull・size0チェックはこの方法を使ってみようと思います。
import org.apache.commons.collections4.*
List<String> list = new ArrayList<String>();
//listはnullが来る可能性があるとします。
if (CollectionUtils.isEmpty(list)) {
return true;
}