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【自戒】新規参画したエンジニアへのオンボーディングでやらかした件

Last updated at Posted at 2024-08-06

はじめに

会社やプロジェクトに新規参画したエンジニアをオンボーディングする機会ってありますよね?
丁寧にオンボーディングして、既存実装や仕様について伝えられるのがベストだとは思うんですが、とはいえ丁寧にすればするほど工数が・・・
最低限必要な情報を伝えて、あとはいい感じに進めて欲しい・・・
じゃあその最低限必要な情報ってなんだろう?というのを、最近弊社に参画してもらった開発会社さんとの失敗から考えたいと思います!

あったこと

参画した開発会社さん、各種アカウントの発行後開発に入った

基本的なデータフローと仕様を共有

開発環境でアプリケーションを触ってもらい、コードリーディングで仕様を把握してもらう
(できるだけ工数を使わないで良いように自走してくれていた)

開発したい機能の要件を伝えて、設計・実装に着手

レビュー時になって、そもそも修正するAPIを誤解していたことが発覚…!

どうすればよかった?

今回は弊社の配送プラットフォーム「ピックゴー」で依頼される案件の中で、配送の距離や性質の違う案件があり、それぞれの案件に対する仕様をうまく伝えられていなかったことが原因でした。

今回の件で足りていなかったのは

  • 複数の種別や性質が存在するドメインが、それぞれどう違うのかを伝えること
  • 相手がどのように仕様を理解しているのかを把握すること

の2点だなと感じました。
同じアプリケーションを開発している期間が長くなると、仕様の理解が進み、「はじめは何がわからなかったのか」わからなくなりがちですよね・・・

まとめ

新規参画したエンジニアがスムーズに開発に入り、いい感じに進めるためには、仕様書やソースコードの共有・説明は前提として、それに加えて

  • 複数の性質があるドメインはどう違うのかを伝える
  • 共有した情報に対して、相手がどのように理解したのかを把握してフィードバックする

ここまでして最低限必要な情報と言えるのかな、と自戒しました。
今回の反省を活かして、これから参画される皆さまの弊社オンボーディングは成長していきます!!

さいごに

弊社CBcloudではエンジニアを募集しています!!
この記事を読んで弊社に興味を持ってもらえた方、また物流業界にjoinしたいと考えている方はご応募いただけるとエンジニア一同大変うれしく思います!!
成長したオンボーディングでお迎えします!!

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