3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Tinderを簡単に自動化してみた

Last updated at Posted at 2022-02-27

はじめに

コードは読めても女性の心を読めない@t_mojamojaです。

みなさんは彼女がいますでしょうか?僕は残念ながらいません。ましてや最近はいないことに危機感も感じることがなくなりました。

そこで女性との付き合いもプログラミングもアウトプットが大事ということで、自分に発破をかけるためにTinderをインストールしました。

しかし、初めてみたもののなかなかマッチングしません。
一応課金もしていいねを無制限にできるようにしましたが、結局あまりマッチングしませんでした。

調べてみたところ、Tinderでマッチする確率は 0.5% だそうです。しかし、個人的な感覚としてはもっと低いと思っています。

Tinderでマッチする確率が低い原因は大きく分けて2つあります。

1つは男性ユーザーが圧倒的に多いためです。これはどのマッチングアプリでも共通の問題だとおもいます。

2つ目は見た目で判断される場合が非常に多いことです。Tinderではその印象が特に強いです。

僕は高身長イケメンでもなんでもないのでよりマッチングする確率が低いのかと思われます。(自分の有利な市場で勝負すればいいのでは?ということは一旦気にしないでださい)

しかし、この確率の壁を越えることはできませんが、試行回数を増やし、マッチングの回数を上げることはできます。

そこで私はコードは読めるためいいねを自動化してとにかく試行回数を増やすことを考えました。

実装方法

こちらにAPIを利用する方法がありましたが、今回の記事ではこの方法を利用していません。

理由は2つあります。

1つはFacebookとの連携が必要であり、私はすでに電話番号での登録を行なっていたため。

2つ目はAPIだとメッセージも自動化できてしまい、女性に対しての誠意を欠いているためです。

以上2つの理由でとりあえずLIKEだけを自動化しようと試みました。

そこで利用したのがディベロッパーツールのコンソールです。
TinderにはネイティブアプリだけでなくWebアプリでも提供されているのでそちらを利用しました。
スクリーンショット 2022-02-27 21.55.26.png
上記の部分に以下のコードを入力します。

tinder.js
setInterval(
 function(){
 const buttons = document.getElementsByClassName("button Lts($ls-s) Z(0) 
 CenterAlign Mx(a) Cur(p) Tt(u) Bdrs(50%) P(0) Fw($semibold) focus-button-style 
 Bxsh($bxsh-btn) Expand Trstf(e) Trsdu($normal) Wc($transform) Pe(a) Scale(1.1):h 
 Scale(.9):a Bgc($c-like-green):a");
 buttons[0].click()
},1000)

setIntervalは第一引数に無名関数を渡しており、第二引数に時間の間隔の値を渡しています。
また、取得しているクラスはTinderのいいねボタンになります。そしてclickによって取得した要素をクリックすることができます。

これによって1秒ごとに自動でいいねをしてくれます。

終わりに

この自動化で試行回数が格段に増加し、マッチングの回数も漸増していきました🎉
ここからは自分のコミュニケーション力が試されるので精進していきます🔥

では皆さん次はTinderの画面で会いましょう👋

3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?