はじめに
AZ-900、無事合格してきました。
いつも思いますが、試験終了を確定する瞬間ってやっぱり緊張します。
まだ余韻に浸ってる今のうちに試験に向けてやってきたことなどを書いていこうと思います。
私のスペック
業務系エンジニアしてます。最近はマネージャというポジションで日々を過ごしています。
情報処理系で持ってる資格は以下のとおり。
- 基本情報技術者
- AWS CLF
- AWS SAA
業務では AWS のみ。Azure は全くのノータッチ。
受験のきっかけ
仕事で、とある案件参画の必須条件に「AZ-900を取得済であること」がありました。
AWS認定資格は持っているものの、代替にはならないとのことで取得に向けて動くこととなりました。
試験準備
通常業務をこなしつつ、期限までに取得が必要という状況でした。
参考書を買って読み込む時間もあまりないと感じ、スキマ時間でもできる方法を探りました。
- YouTube
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【Azure】Microsoft認定Azure Fundamentals(AZ-900)対策講座【Microsoft】
Azureの各サービスに関する解説動画です。 -
Azure資格 対策講座
上記と同じく解説動画ですが、今回はこの動画に一番助けられた感じがします。
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【Azure】Microsoft認定Azure Fundamentals(AZ-900)対策講座【Microsoft】
- 練習問題
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AZ-900 公式ページ
Microsoft が用意している練習問題に挑戦できます。私は最終的な仕上げに利用しました。
ただし、ここで高得点を叩き出せてもやはり練習問題という割り切りが必要です。
本番はもう一歩踏み込んだ問題を出してきます。 -
IT Concepts JAPAN
無料で 90 問提供してくれてます。でも試験レベルではないです。 -
練習問題(問題集)( Azure Fundamentals(Azure基礎)AZ-900)
本番の問題レベルに一番近いかも。
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AZ-900 公式ページ
試験当日
会社の近くにあるテストセンターで受験しました。
手続きを終え、PCの前に案内されて試験スタート。
問題数は 35 問だったかな?15 分程度で1周できます。
残った時間であと2周ぐらい見直しをしましたが、わからん問題は何回見てもわからんままでした。
試験終了のボタンを押し、最終確認を促すダイアログで「はい」を押すと終了です。
合否は即時表示されます。AWS CLF のときも即時表示だったのでドキドキしながらボタンを押しました。
試験結果
もちろん合格です。
842 / 1000 というスコア。700 が合格ラインであることを考えると、少し余裕を持った点数でした。
感想
「AWS 知ってるし、何とかなるっしょ」というノリで受けると失敗する可能性が高いような気がしました。
たしかに、責任共有モデルだったりリージョンだったり AZ だったりと同じ考え方するところもあります。
やはり Azure のサービス名や特徴を把握しないと厳しいと思いました。
最後に
この手の体験談は所詮は「私の場合はこうだった」であって、銀の弾丸にはなりえません。
それでも、今から AZ-900 の受験をしようと考えている方々にとって背中を押すきっかけになれれば嬉しいです。