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ポーラ・オルビスとコクヨで内製開発meetupを行いました

Last updated at Posted at 2025-07-10

こんにちは!
ポーラ・オルビスホールディングスのITプロダクト開発チームでスクラムマスターをしている川田です。

先日、コクヨのエンジニア組織のみなさまとmeetupして情報交換を行いました。
とても楽しく、たくさんの刺激を受けた、すばらしい機会をいただきました!
2時間ほど話したのですが、あっという間でした:rocket:
pohd-kokuyo.png

概要

今回はお互い会場の都合が合わず、両社の内製開発に多大なご支援をいただいているAWSのみなさまにもご協力いただき、AWSの目黒オフィスでmeetupを実施させていただきました。
(AWSのみなさま、ありがとうございます!:bow:

まずはお互いに会社・組織や内製開発に関する取り組み内容について共有した後、ざっくばらんに質疑応答しました。
きっちりとアジェンダに沿ってというよりは、緩い雰囲気でいろいろとお話ししました:thumbsup:

気付き・所感

  • システム開発のスピードを上げる手段として内製化に舵を切った
    • この点は我々も同じようなモチベーションがあるので、共感できる部分が多いポイントでした
    • 歴史のある事業会社の中で内製化を進める難しさや、ベンダーとの協力体制という面で参考になる意見交換ができました
  • エンジニア採用の難しさ
    • 内製開発を行っていることの認知度を高める必要があり、採用のために行っている取り組みについて共有しました
    • 新卒のエンジニア採用も行われており、教育面にも力を入れられているのは私たちも進めていく必要があると感じました
    • 私たちがQiitaで情報発信しているのと同様に、コクヨさんはnoteで情報発信をされています(https://note.com/kokuyo_engineer
    • 社内向けのメッセージであっても、出せるものはnoteで公開することでチームのカルチャー発信に繋げているのは私たちも取り入れたいと思いました
  • ツールの採用について
    • まずは使ってみることに重点を置いて、よかったら導入すればいいよね、というマインドで進められているのは開発者体験としてよいポイントだと感じました
    • もちろん予算との兼ね合いもあるのでROIも重要ですが、まずはスモールスタートで始められるようなマインドや文化を醸成したいと思いました

さいごに

今回のmeetupをきっかけに、継続して情報交換を行っていきたいと思います。
また、同じような悩みを抱えている他社の方とも積極的にコミュニケーションしていこうと思います:muscle:

私たちの状況については、Qiitaだけではなく採用サイトでも発信しています。
もし同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひmeetupしましょう!:wave:

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