先日、GitHubでプルリクを作った時、テストとコードスタイルチェックを自動化させたい!
となり、どのCIツールを使えばいいのか検討・比較をしました。今回はその時に調べたCIツールの特徴をそれぞれ書いていこうと思います。
Jenkins
・拡張性が高い。
・自前のデプロイサーバーが必要。
・ビルドを作るのが大変で、属人化しやすい。
・BASEプランで$15/月
。無料枠もあるが制限がかかる。
CircleCI
・クラウドサービスなので、自前のサーバーが不要。
・コンテナが1つなら無料。追加のコンテナは一つにつき$50
。
・札束大事。
AWS CodeBuild
・環境構築をAWSでしている場合、管理や連携がしやすい。
・自前のサーバーが不要
・従量課金制。ビルドの実行にかかった時間に基づいて課金される。
・お安め。
GitHub Actions
・まだβ版
・自前のサーバーが不要。
・パブリックリポジトリでは無料。プライベートリポジトリだと従量課金制。
あとがき
ちなみに私は上記の情報から、CIツールにサーバーが不要かつ、比較的お安いかつ、大人の事情でAWS CodeBuildを採用しました。