0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【BizRobo!】開発前に行って良かったなと思う事例(開発者目線)

Posted at

はじめに

みなさんこんにちは。
普段はRPA開発エンジニアとして活動しております。

今回は、BizRobo!の開発前に行って良かったと思う事例をご紹介します。
※あくまで個人の意見です。参考にしていただければ幸いです。

開発前に行って良かったこととは?

RPAの開発時に注意しておく点はたくさん存在します。
・業務削減時間
・業務手順の精査
などなど諸々ありますが、今回は開発者側の事例です。

本題のやっておいてよかったなと思う事例は、、、、、
BizRobo!の開発フォーマットを予め作成しておくことです!

開発フォーマットの作成とは?

ご存じの方もたくさんいらっしゃるかとは思いますが、
UiPathは REFramework というものが存在します。

REFrameworkはUiPath社が独自に提供している、開発フォーマットみたいなものです。
筆者本人がUiPathで開発していた当初は英語だらけで、、、、、
読み解くのにかなり苦労しました。

そのような開発フォーマットがBizRobo!には存在しません。
なので、 開発フォーマットを作成することをすごくおすすめします!!
独自でそのようなフォーマットを作成されている方も中にはいらっしゃいます。

どのような処理を組み込めばいいの?

どのロボットにも必ずと言っていいほど組み込んでいる処理は無いでしょうか??
【例】
・日付取得
 →yyyyMMdd、yyyy/MM/dd、yyyy_MM_dd、前月日付、翌月日付
・メール送信
 →ロボット処理開始メール、ロボット処理完了メール、エラーメール(ログインエラーなど)
・ファイルパス or フォルダパス取得
 →インプットファイルフルパス取得、アウトプット先フォルダパス取得  など

上記3点は比較的各ロボットに組み込んでいることが多いかなと思います。

なので、使用頻度が高い処理については予め組み込んでおくことをおすすめします。

もし開発フォーマットが完成したならば、
そのロボットファイルをコピーして使用していけば問題なく使えると思います。

逆にフォーマットの中に処理を組み込んだけど、今回のロボット開発では必要ないわ~などになれば、
その処理だけ消せばいい話なので、そこまで大きく影響はないかなと思います。

さいごに

もしいいなと思っていただけたのであれば、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?