こちらの記事を参考にWindows Terminal上にGitBashを表示する設定をしました。
不具合というほどではないのですが、いくつか気になった点があったので対応しました。
自分用の覚書です。
GitBashでコマンド履歴を有効にする
Windows Terminalに表示させる前まではコマンド履歴が記録されていたのですが、設定後から無効になってしまいました。
コマンド履歴を復活させるコマンドです。
& history -a
.configファイル関係の置き場所変更
GitBashの.bash_historyファイルに限らずGit関係の設定ファイルが、ホームディレクトリに丸見えの状態で置かれるようになりました。
ホームディレクトリを開くたびに気になっていたので、設定ファイル関係を置いておく専用ディレクトリ「.config」を作成し、隠しフォルダ設定にしました。
ディレクトリが用意出来たら、Pathを通します。
設定>システム>詳細情報>システムの詳細設定で「システムのプロパティ」を開きます。
詳細設定タブ>環境変数(N)をクリック。
上段のユーザー環境変数(U)の新規作成をクリックして、下記内容を入力しOKを押す。
変数名(N):HOME
変数値(V):%USERPROFILE%\.config
これでホームディレクトリは元のままで、設定ファイル関係だけ「.config」ディレクトリに保存されるようになりました。