グローバルオブジェクトとは
JavaScript のインタプリンタ(JSの通訳)が起動すると、まず初めに生成される。JavaScriptのコード内で、最も外側にある(=最上位の)オブジェクト。
普段書いているJSのソースをすべて覆っているオブジェクト。
グローバルオブジェクトは以下のようなプロパティを持つ
「グローバルオブジェクトのプロパティ」
document: document
console: console
event: event
「グローバルオブジェクトのメソッド(=プロパティのなかでも、その値が関数であるもの)」
alert:alert() setTimeout: setTimeout() close: close()このプロパティは、「最も外側にある(=最上位の)オブジェクト」のプロパティなのでもちろんどこからでも使える。
普段使っているオブジェク内のプロパティはこのように呼び出される。
const person = {
name:"菅田将暉",
age:28,
sample:()=>{
console.log("結婚おめでとう!")
}
}
person.sample()
webブラウザの場合windowsオブジェクトというものがグローバルオブジェクトに当たる。
そのため
window.console.log()
このように書くのが、理解しやすいかもしれない。
上のオブジェクトの[person]の部分が[window]なのである。
これは省略可能であるため、見慣れた
console.log()
このような使い方ができる。
参考
徹底マスターJavaScriptの教科書