4
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

riot.jsでchrome拡張を作ってみた

Posted at

もともとはchrome拡張を作ってみようから入り、試しにriot.jsでも動くのか気になったので試しました。(その際に気になった点などのメモです)
作ったのは、設定した値をフォームに自動入力できるようにする簡易的な拡張機能です。

autofill_sample.gif

はじめに

chrome拡張の開発を行う際に下記の投稿などを参考にさせていただきました
http://qiita.com/edit-mode/items/26d7a22233ecdf48fed8

構成

srcにビルド前のファイルを置き、public/buildにビルド後のファイルを置きます
public直下にはicons, content_script.js, manifest.jsonを置いてpublicフォルダごとアップロードするようにしています。

public               // アップロードディレクトリ
  ├-build             // ビルド後のファイル
  ├-content_script.js
  ├-icons
  └-manifest.json
src
  ├-css
  ├-js
  ├-tags
  └-index.html

使用ライブラリ等

ビルド

.tagファイルをプリコンパイルして、.jsファイルに変換したものを読み込んで使用するようにしています。
また、Content Security Policyの関係で通常のriot.jsを使用することができなかったため、下記からriot.jsをダウンロードして使用しています。
http://riotjs.com/download/#chrome-apps

デバッグ

基本的なデバッグは設定画面ビューを検証から行うのですが、
ビューの検証が表示されない場合は下記のURLを叩くと検証ができるかと思います。

autofill_admin.png

chrome-extension://{ID}/{アップロードしたファイルのパス}
例)
chrome-extension://xxxxxxxxxx/build/index.html

ビューを検証

拡張機能で使用するstorageの機能やデベロッパーツールでデバッグもできるので便利でした。

autofill_page.png

おわりに

ライブラリとかを使用しなければ気軽に作成することができそうです
限定公開などもあり、社内専用のツールの開発なども行えて便利そうだと思いました。

4
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?