私は新しい言語や技術に出会ったときはプログラミングノートを書くことを決めています。今回はその書き方や目的、コツなどを自分なりにまとめてみました。
きっかけ
牛尾剛さんの著書「世界一流エンジニアの思考法」や雑食系エンジニアの勝又健太さんのyoutubeなどで新しい言語などを学ぶ際に簡単なプログラミングノートを書くようにしていると言われていたので真似をすることにしました。まだ始めたばかりなので効果はわかりませんが、今は一流の人の習慣をとにかく真似をすると自分の中で決めているので実践してみました。
書き方
・文書量としてはWord2−3ページほどでいいのでqiitaに記入する
・言語の文法や簡単な説明、簡単なサンプルコードなどを記入する
・メンタルモデルを構築するために大まかな概念についてなども記入する
・なるべく思い出しながら記入する。また人に説明をすることを目的とした文章にする
・サンプルコードなどは積極的にコピペする。そのコードの一部を理解のために変更できるとなおよし
・労力を極力かけない
目的
・アウトプットをすることで理解を早める
・メンタルモデルを構築する
・実際に開発する際にリファレンスとして使用したり、コピペできるようにする
・しばらく使っていなかった技術を思い出しやすくする
・同じ間違いやエラーを繰り返さないようにする
重要
満足感を得るためにこだわって作りすぎないこと。あくまで理解を助けるために作成する。またなるべく早くその技術を使ってアプリなどを作ることが一番理解につながる。
まとめ
しばらくやってみて効果を測りたいと思います