はじめに
前回書いた記事では、Playwright がどんな機能を持ってるのか等を書きました。
今回は、実際に使ってみての記事を書いていきます。
動作環境
- Windows 10 Pro 22H2
- Playwright Test for VSCode
v1.0.19
- VS Code
1.85.0
まずはスクショから
ソースコード
- device.spec.ts
import { test } from "@playwright/test";
test("get qiit_test", async ({ page }) => {
// Qiitaのページに移動
await page.goto("https://qiita.com/organizations/oec");
// 画面に映ってる範囲をスクショ
await page.screenshot({ path: "./screenshot/NotFullPage_qiita_device.png" });
// fullサイズで画面をスクショ
await page.screenshot({
path: "./screenshot/fullPage_qiita.png",
fullPage: true,
});
});
実際のスクショ画面
fullPage: true
にした場合、非常に縦長な画像が撮れるので折りたたんでいます。
見ての通り、fullPage_qiita.png は非常に縦長でスクショがされます。
テストの動かし方
上記図中の3行目の左に、✅マークがありますが、それをポチっとすることで、テストが動作します。
特段動作がストップしなければ、path で記載している箇所に、スクショが出力されます。
なお、ソースコード上では、 screenshot フォルダに png ファイルを出力するようにしていますが、このとき screenshot フォルダがなかったら、フォルダを作ってくれます。
テストを動作させると
最後に
次はandroid端末を動作させていろいろやった記事を書いてみたいですね。