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【読書感想】「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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ランニングしながらAudibleで聴いた本の感想です。
本のまとめというより、自分が心に残ったことを3つだけ書いてます。
とりあえずアウトプットが大切と思い、なるべく30分以内で書き上げているので、内容は薄いです。

聴いた本

「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (ディスカヴァー携書)
三宅 香帆 (著)

心に残ったこと

無自覚性

いきなり本の内容ではないですが、心に残ったキーワード1位でした。
本の中では確か、「この作品、一般には評価されているけど、主人公の無自覚性が好きじゃない」という例文のような文脈で登場していました。

無自覚性は「いろいろな周辺のことに無自覚でいる性質」という意味で登場していたと思います。
私も以前から「自分を客観的に見ることができない人、見えないものに配慮できず自分の視野だけで判断する人」が苦手だなと思っていたのですが、
すべて「無自覚性」という言葉で集約できることに気づきました。

情報のギャップを埋める

当たり前ですが、相手に合わせたコミュニケーションの重要性を再認識しました。

(オタクの早口はオタク同士だからできるのであり、、)一般人に好きなものを紹介するには、相手の認識している内容と「ハテナ」を正しく察知して、埋めることが必要なのだと思いました。
よく、「マツコの知らない世界」や「ブラタモリ」で出てくる人が「説明うまいな〜」と思いますが、相手を観察して情報を埋めることができているんだなと思いました。

これって、仕事で説明ロジックを考えるときなどは、結構当たり前のようにやっていることですよね。。

非公開メモを書く

個人的になんとなくやっていた部分だったので、心に残りました。

ライブの感想などは、なるべく新鮮なうちに自分用メモに雑多に書き留めることが重要ということが説かれており、その雑多なメモを後から見返して、「他人に伝えたいのはどこだろう」と取捨選択し、文章を整えていくと良いというテクニックが書かれています。
これを行うことで「当日の感想が雑」と「翌日以降忘れて感想が薄い」というデメリットを避けられるなと再認識しました。

これも、仕事で「メモを最初は雑に書いて、時間が経ってから重要な部分を抜き出して、まとめる」というのに似ているなと思いました。

私は、非公開メモはGoogle Keepを使っていますが、「昔の人は手帳を使っていたのかな」とか、「だから昔の人は何かと手帳を持っていたり、喫茶店で書いていたりしたの」と思ったりしました。

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