目的
- スクリプトファイルを分割してR shiny appを作成する際に、どのような実行順でファイルが実行されているのかをまとめる
- Qiitaに初投稿してレベルアップを図る
参考にしたもの
ファイル構成
ShinySplitApp/
┣━ Data/
┃ ┗━ myData.csv
┣━ global.R
┣━ server.R
┗━ ui.R
実行順
- 基本的には
global.R
->ui.R
->server.R
の順番です。 - 各スクリプトファイル内で、
source(filePath, local=)
を実行している場合は、当該スクリプトが途中で呼び出されます。
global.R
library(shiny)
library(shinydashboard)
library(tidyverse)
# global.R -> hogehoge.R -> ui.R ...の順になる
source(hogehoge.R, local=FALSE)
local=FALSEについては次の変数スコープに関係してきます。
変数スコープ
- 基本的に変数は同一ファイル内でのみ参照可能
-
global.R
に設定したものは全体から参照可能 -
source( )
関数で呼び出した場合は呼び出し元のファイル内では参照可能-
source(..., local=FALSE)
にしている場合は、セッション全体で変数の参照が可能
-
最後に
参考リンクを教えていただいたSlackチャンネル (Tokyo.R) のtshibukawa5
様、ありがとうございました!