アクセス増に応じて、同時に処理できる数が増えていきます。
####作成済みのLambda
初期処理不要
####追加されたLambda
初期処理必要
※関数実行までに、コンテナ作成→パッケージのロード→ランタイム起動・初期化
=コールドスタート
##対応方法について
###①コールドスタートの処理を短くする対応
・パッケージのサイズを小さくする
・Lambdaのメモリを増やしていく(メモリを増やすと、CPUの性能が上がり、処理時間が短くなる)
※メモリ増やすと、1ミリ秒のコストは上がるが、処理時間が短くなる。一概にコスト増とはいえない。
###②設定「Provisioned Concurrensy:準備済みの同時実行数」を使用。別途コスト
常時、初期処理済みのLambdaを、XXX個用意しておくことが可能