メール受信側の表示について
①TEXTメール
⇒表示可能
②HTMLメール
・HTML認識可能アプリ
⇒表示可能
・キャリア用にカスタマイズされたHTML認識可能アプリ
⇒表示可能(一部デザイン崩れ)
・HTML認識不可アプリ(MMS含む)
⇒表示不可 or デザイン崩れで表示
※MMSとは、Eメールをラインのように表示するアプリ
HTMLメールを使用する場合に、どのような対応をすればよいか
①マルチパート配信を行う。
(TEXTとHTMLメールを同時に送り、受け取り側で表示可能な方が表示される)
⇒調べてみたが、メール配信大手は基本的にこの対応
②メールアドレスのドメインでTEXTメールを送信するか、
HTMLメールを送信するか切り替える
⇒一部のドメインは判定できるかもしれないが、完ぺきではない。
また、メール配信大手が行っていないことから現実的ではないのだろう。
③ユーザーがメールアドレスを登録する際にHTMLメールを受け取るか、
TEXTメールを受け取るか登録させる。
④HTMLメールの本文に「デザインが崩れる場合はこちら」とURL表示
デザインが崩れる場合に、ウェブページへ誘導する。
(もちろん、メールと同内容のウェブページを事前作成する必要あり)