初めに
ほぼエンジニア未経験だった僕が2019年4月1日を境に社会人2年目になるので、
今更ながら1年を振り返ってみました。
※個人の経験談です。
僕について
学生時代に某プログラミングスクールのメンターをしていました。
"A"という言葉の意味は"B"であるという知識ベースの勉強はしておらず、
開発の仕方や実装手順といった行動ベースに勉強していました。
4月
入社式も終わり、研修が始まります。
いわゆる社会人としてのマナー研修でした。
それに加えて弊社の事業に関する説明も受けました。
5月、6月
軍隊の期間が終わり、技術研修(PHP)に入ります。
同期の優秀さに劣等感を覚える月でした。
知識量、実装スピードにおいて全てが僕より上だったので自分はできない人間だと感じました。
ここで知識ベースの勉強もしておくべきだったと後悔しています・・・w
最後に同期とグループを組んでグループ開発をし、社内で発表しました。楽しかったです。
7月
満を持して本配属。
配属先のチームは結成してから1年余りなので割と新しいチームに配属しました。
初めての案件は全く経験のないLaravelを使ってサービスの開発を始めました。
社会人エンジニアとしてようやくスタートしました。
この頃はワクワクしました。
8月
案件が本格化したが、なかなかうまくいかず。
先輩社員方も他の案件でドタバタしてるので自分でなんとかするしかない状況だと思ってた時期がありました。
ものすごく困惑していました。
API呼ぶ⇨いい感じのデータが取得できる⇨なんで!?って感じでした。
9月
ある程度形になってからリファクタリングも行いました。
1クラスのメソッド数で先輩社員と競争していました。
この頃から段々とLaravelの仕様を把握できるようになりました。
そして初めてユニットテストというものを書いてみました。
業務に慣れてきたかな・・・?といった感じでした。
10月
ユニットテストにも慣れて楽しくなってました。
そして無事、リリースしました。
ちなみにこの頃、今後担当するサービスのPVの撮影に出演しました!
僕の俳優デビューでs(殴
11月
チームにメンター制度が導入され、僕にもOJTが付きました。
新規APIを作成するタスクが来たので、初めてながらに作ってみました。
また、以前リリースしたサービスの不具合対応もしました。自分で開発したコンテンツなので
愛着がすごかったです。
12月
APIをリリースし、次はバッチ処理を書きました。バッチ処理も初めてです。
既存のデータを更新するバッチ処理で、特に苦労せず仕上げたかなと思いました。
余った時間を使って以前リリースしたのユニットテストを最新版に修正したりしていました。
そしてメインコンテンツであるサービスの改修案件に携わり、リリースさせました。
サービスの不具合対応も並行で作業していました。
もう完全に慣れている・・・気がします。
1月
サービスの不具合対応、APIの改修、サービスの改修案件を行いました。
自分の手によってサービスがより良いサービスになっていくことを実感しました。
2月
引き続きAPI、サービスの改修と行い、加えてサービスに新規機能を加える案件に携わりました。
また、PHPSTORMのGUIでユニットテストを行える環境を整備してチームの開発改善をしました。
3月
新規機能が無事リリースされ(ほぼ上司頼み)、PHPSTORMの環境整備とチーム全体のエラーログを覗いてチーム内に共有させる作業を行なっていました。
まとめ
ほぼエンジニア未経験の新卒1年目でしたが、あらゆる方向に挑戦させていただいていたことに気づきました。
今後も新たなことに挑戦し続けたいと思っています。
新社会人諸君へ
これから怒涛の社会人生活を送ることになりますが、何事も楽しんでいきましょ。