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PostmanでLINEにメッセージを送る

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はじめに

自分のスマホにLINE Notifyを使ってメッセージを送信した備忘録です。
LINEログイン時のPW忘れや、ソフトのインストール時間を加味しても、30分くらいで終わります。

ゴールイメージ
0112-21.PNG

必要なもの

  • LINEアプリがインストールされた自分のスマホ
  • LINEアカウント
  • PC

APIのテストをするために、Postmanを使いました。

Postmanの導入方法については、マイクロソフトのチュートリアルが参考になります。
Web API の作成

手順1 LINE Notifyのアクセストークンを取得する

LINE Notifyにログインします。

PCからLINEを使用する頻度は低いため、PWを忘れがちですが
以降PCから操作せねばならないため、がんばって思い出します。

0112-01.png

トークンを発行します。

0112-02.png

通知の際に表示されるトークン名を決めます。
「1:1:でLINE Notifyから通知を受け取る」を選択し、「発行する」を押します。

0112-03.png

トークン文字列をメモします。

この文字列は、自分だけが知っているべきものなので、他人に知られないように注意します。

0112-04.png

LINE Notifyからログアウトして終わりです。

手順2 PostmanからAPIをたたく

APIはたたくものです。

インストール

Postmanをインストールします。
Googleアカウントがあるとスムーズです。

Postmanのバージョンは7.36.1です。

0112-11.png

POST設定

Params

Line LINE Notify API Documentの通知系APIを参照します。

POST https://notify-api.line.me/api/notify
  • DocumentからURLをコピーして、Postmanのアドレス窓にペーストします。
  • URLの左のプルダウンはPOSTを選択します。
  • ParamsタブのKEYmessageと入力します。
  • VALUEには自分のスマホのLINEに送るメッセージを書きます。例ではHello Line API !!と書いてます。
    • URLの...notify?以降に入力した文字列が自動的に反映されます。
    • クエリパラメーターに機微な情報を載せることは避けます。POST履歴にも残るので・・・。

0112-12.png

Headers

Headersタブに移動し、2つの値を設定します。

KEY VALUE
Content-Type application/x-www-form-urlencoded
Authorization Bearer <access_token>

<access_token>は、先にコピーしておいたアクセストークンで置き換えます。
Bearerとアクセストークンの間に半角スペースを忘れずに!)

0112-13.png

送信する

Sendボタンを押すと、自分のスマホのLINEへメッセージが送られます。

正常に通知されると、レスポンスのstatus200になります。
この数字が400番台である場合は、何かしらの入力ミスが考えられます。

0112-14.png

スマホのLINE画面

無事にMyPrivateNotifyさんから「Hello Line API!!」という文字列が送られてきました

0112-21.PNG

[EOF]

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