はじめに
昨年5月に作った転職活動用のアプリがAWSにデプロイしたままだったので、インスタンスの停止作業を行いました。
久々にAWSを触ったら、基本的な記憶すら無くなっていたので、作業がてら備忘として残しておきます。
<作業順序>
1. Elastic IP アドレスの関連付け解除
2. Elastic IP アドレスの解放
3. インスタンスの停止
なお、バージョンが変わると手順が異なる部分があるようですので、うまくいかなかったら下記の公式サイトを参照してください。
・Elastic IP アドレスの関連付け解除
・Elastic IP アドレスを解放する
・インスタンスの停止と起動
Elastic IP アドレスの関連付け解除
まず、Elastic IP アドレスの関連付けの解除を行います。
公式サイト「Elastic IP アドレスの関連付け解除」のとおりに実行するだけです。
Amazon EC2 コンソールを開いて、左側のメニュー(ナビゲーションペイン)で
Elastic IP
を選択します。
対象となるElastic IPアドレスが選択された状態で、
アクション
ボタンからElastic IP アドレスの関連付けの解除
を選択してクリックします。
プロンプト(Elastic IP アドレスの関連付けの解除)が表示されたら、
関連付け解除
をクリックします。
このまま、引き続いて、Elastic IPアドレスの解放に進みます。
Elastic IP アドレスの解放
次に、Elastic IP アドレスの解放を行います。
こちらも公式サイト「Elastic IP アドレスを解放する」に従って作業を行います。
Elastic IP アドレスの関連付けの解除が終わったら、対象となるElastic IP アドレスを選択した状態で、再度
アクション
ボタンを押して、Elastic IP アドレスの解放
を選択してクリックします。
インスタンスの停止
インスタンスの停止作業も、公式サイト「インスタンスの停止と起動」のとおりに行います。
なお、次のような注意事項がありますので、必要に応じて対応します(私のは試作アプリなので何もしていません)。
インスタンスを停止すると、インスタンスストアボリューム上のデータは消去されます。インスタンスを停止する前に、必要なデータをインスタンスストアボリュームから永続的ストレージにコピーしていることを確認します。
Amazon EC2 コンソールの左側のメニュー(ナビゲーションペイン)から
インスタンス
を選択します。
インスタンスの停止という確認画面が表示されますので、
停止する
をクリックします。
公式サイトでは「インスタンスが停止するまで、数分かかる場合があります。」とされています。私の場合も数分かかりました。
以上です。