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re:Inventで発表された新サービスをダイジェストで紹介 cloudpack 吉田さん
- 表題通り
- RDS for Aurora
- AWS Code Deploy
- AWS CodePipeline
- AWS CodeCommit
- AWS KeymanagemantService
- AWS Config
- AWS Service Catelog
- EC2 Container Service
- AWS Lambda
- S3 Event Notification
- C4インスタンスファミリー
- SSD型EBSの拡張
LT1「おこづかいロスト!!」 / EC2, S3 @fujiosuzukiさん
- Splunkの話
- Splunk AWS APP for billing
- CloudTrail(セキュリティモニタリング)
LT2「Amazon Redshift: ANALYZEの必要性とVACUUMの落とし穴」 / Redshift 深尾もとのぶさん
- Redshiftを広告ログの集計に使用している
- S3 -> Redshift -> S3
- 表示回数、クリック、予算
- 現在の数字(データ量, 5000/sec以上, 集計間隔1分, 処理時間10秒)
- 失敗事例
- Analyseを実行していなかった。テーブル統計が実数値と乖離した。(Analyzeするのは手動と初回Load時だけ) -> Analyzeを実行する。
- Delete後のVacume。領域を開放する処理。(DELETE後の全ソートは避けられない) -> 定期的に古いデータを削除するなら時系列テーブルを使用する。
LT3「帰ってきたメールサーバ勉強会 Feat. AWS +α」 / EC2, RDS, EIP他 ナギーさん
- メールサーバ勉強会の話。
- EC2にqmailにメールサーバに立てたら踏み台にされた -> Postfixに移行で解決。
- 逆引き申請処理の手順について。
- EC2にはメールの送信制限がある -> フォーム申請すると解除出来る。
LT4「マルチテナントが恋しくて」 / EC2, VPCpeering cyberz 上原誠さん
- VPCの統合の話
- 個々のVPC内で監視用サーバーを作るのではなく、Management用のVPCを作成した。
- VPCPeeringを使用したVPC間を繋げた。
- AWSアカウントが別でもOK
- Private Route53 (プライベートDNS)
LT5「TalknoteのAWSなどにまつわる黒歴史」 / EC2, SQS, RDS トークノート 藤井拓也さん
- TalkNoteの黒歴史の話
- Web/DBが兼用。画像ストレージ・ダンプも全て。 -> インスタンスストアボリュームだった -> EBSストレージのEC2に切り替え。
- 投稿に5分かかる(投稿時に通知処理) -> SQSを使用して後処理。
- 5,6時に止まる(cron) -> RDSに移行。
- スケール出来ない初期設計(画像ストレージをローカルに保存) -> S3に移行。
- 平和を望むならスケールを考えよ
LT6「安くなると言って失敗した話」 / S3他 Yuryuさん
- 自前RAID構成からS3へ。
- 社内政治(インフラ部門の必要有無。保守的意見への対応)の対応に苦労した。
LT7「VPC設計のアタリマエの話」 / VPC クックパッド 加藤優仁さん
- クックパッドインフラの失敗談
- 途中でVPCのサブネットIPが枯渇した
- 大きすぎるサブネット作るのは辞める。
- /17だとサブネットの32000個(そんなに使わない)。
- /19以上にする。
- サブネットの設計は余裕をもたせよう。
- 普通使わないサブネット
- AWSのゲートウェイとは別に独自にゲートウェイサーバーを使用。
- 各インスタンスをルートテーブルを設定。
- 独自のEC2をゲートウェイサーバーにすると単一障害点になる。
- ゲートウェイは普通にAWSのものを使おう。
まとめ Amazon 荒木さん
- 机上の空論アンチパターン。
- 消化不良アンチパターン。
- 全機能を使おうとして消化不良になる。
- つまみ食いする。
- システム動くことが最優先。
- インフラ塩漬けアンチパターン。
- 構築した当初のままインフラの見直しをしない。
- サービスは4半期に1回は見直す。